歯を抜く一番の原因となるのは、歯周病です。
平均的に60歳以上の方で5本歯を抜いています。
歯周病でお悩みの方の多くは歯を抜くと言われたことがあるのかと思います。
歯周病は年とともに進行するので、年だからしょうがないと思っていませんか?
口臭、歯槽膿漏、歯茎の炎症、歯の膿などの問題はありませんか?
歯周病は治ります。
それは、歯周病が細菌の感染によっておこるものだらか、細菌をしっかりと取り除き、再度増殖しないようにすれば良いのです。
ただ、進行してしまった歯周病をしっかりと治療し、再発しないように治療するためには、ただ歯石を取るだけではいけません。完全に歯石を取ること、そして細菌の増殖する環境となる歯周ポケットをなくすことが必要になります。
そのための方法として、歯周外科、歯の固定、矯正、インプラントが必要になる場合もあります。
しっかりと長持ちする治療をご希望のかたは、まず無料カウンセリングにお越しください。
歯周病は、生活習慣病と言われていて、日々の歯ブラシが悪いのが原因となります。
ただ、歯並びが悪い場合や、歯が抜けたままの方や、精度の悪い被せ物が入っている場合などは、どんなに磨いてもしっかりと磨けずに残ってしまっている場合がよくあります。
軽度の歯周病の場合,こういった歯ブラシのできない原因を無くして行く事で歯周病が悪くなる事を予防する事ができます。
中程度から重度の歯周病になってしまった場合,歯茎の中の歯石を取る方法を考える必要がありますし,歯が揺れている場合は歯が動かないように固定する必要があります。
歯茎の中の骨がない場合,写真のように骨の中に穴があいた状態に見えます.写真のケースは中程度の歯周病で、歯の揺れがないケースです.歯周病が進行してしまうと、さらに骨が無くなってしまいます。
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東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F
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あなたがもし、歯茎の再生治療をお考えでしたら朗報です、痛みのことはあまり気にしなくて済むと思います。
歯茎の再生治療では、歯茎のなくなったところを皮膚で覆います。外科的な処置になります。そのため、すごく痛い処置だと思われる方も多いのですが、30分程で終わる処置ですし、ほとんど痛みは感じないで済みます.
実際、当院の再生を受けられる方のほとんどが痛みをほとんど感じず、術後も痛み止めを飲まなくても我慢できる程度の痛みであることがほとんどです。
ただ、歯茎の薄い方や、歯茎の下がっている量が大きい方は,通常よりお痛みが出てしまう事があります.お痛みが出てしまった場合は、しっかりと痛み止めを飲んでいただくのが良いでしょう.
基本的にお痛みに関しましては、ご心配なさらなくて大丈夫です。歯茎のお痛みは歯茎の炎症がある場合に起こります.歯茎の炎症を起こさない歯茎の再生処置は通常お痛みがほとんどありません.
歯茎の再生治療に関しまして下記のリンクページに詳しい内容を記載させていただいております。クリックしてご覧ください。
歯茎の再生の詳しいページ
また、歯茎の再生治療を希望される方は無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください。無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積もりのお渡しをいたします。無料カウンセリングはご予約制となります。
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歯並びが悪いと歯茎が下がりやすいことが知られています。
歯並びの悪い部分でも歯茎の再生が可能な場合が多いのですが、あまりにも歯が飛び出してしまっている場合は歯茎の再生が困難となりますので、矯正治療などをして飛び出してしまっている歯を並べてから歯茎の再生治療を行うことをお勧めしております。
歯茎がやせてしまった場合、歯茎を回復させるために、歯ぐきの再生治療を行う事があります.今回は下の前歯の歯茎が下がってしまっている場合の歯ぐきの再生治療をご紹介します.
歯茎の再生治療後に一番注意することは出血です。歯茎を切った部分から出血しないようにお食事などを注意する必要があります。
歯茎再生治療を行ったその日は、処置をした部分から血がにじむように出血します。出血を経験されたことのない方は心配されるようですが、出血自体は5分ほど軽くガーゼなどで押さえておくことで止まりますし、放置していても止まります。
わずかな出血は2~3日続きますが、特に問題はありません。そのまま触れたりしないで放置しておいていただければ自然に出血が落ち着きます。
皮膚を取った部分からの出血はまれに量がたくさん出ることがあります。とがったものを食べて歯茎に刺さてしまった場合に出血してしまうことがありますのでとがったものは1か月ほど食べないようにしていただいております。出血しても小さな血管ですのですぐに止血できますのでご安心してください。それでも止まらないということは非常にまれですが、救急の病院で止血処置をすることができます。
もし止血に関して気になる場合はお問い合わせください。
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また、再生治療に関してご興味のある方は、無料カウンセリングを行っております。無料カウンセリングで歯茎の状態を確認させて頂いて、治療方法、治療期間のご説明、お見積もりのお渡しをさせて頂きます。
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歯周病は感染性のものと感染してないものがあります。歯茎が下がってしまう場合の歯周病も感染している場合としてない場合があります。
今回は、歯周病の感染が起こって骨が吸収してしまった場合の治療法をご紹介いたします。
まず、歯周病で細菌が感染してしまうと歯茎の中の骨が炎症のために吸収してしまいます。このため、歯周病で歯茎が下がってしまった場合、中の骨を再生させることが必要になります。
歯茎の内部の骨が吸収してしまうと治療がたいへんになりますし、ご自身でもしっかりと磨けるように歯ブラシの練習をしていただくことになります。通常の歯ブラシに加えて歯間ブラシや糸ようじなども使用して歯周病の周囲の歯茎の炎症を引かせます。
歯茎の炎症が引いた状態になった後に、歯茎の内部の歯石を取りますが、深い部分にまで骨の吸収が起こってしまった場合は、歯茎の上から歯石を取るだけでは不十分で、歯周外科処置を行います。歯周外科では、歯茎をめくってしっかりと目で見える状態にしたうえで歯石をきれいに取り除きます。歯茎をめくらない状態で歯石をお取りしても一部取り残してしまい歯周病が再発したり、治らない戸言うこともよく起こります。
また、骨の吸収が大きい場合、希望される方は骨を再生させるために骨の再生の材料を歯茎の内部に入れます。
歯周病の処置が終わった後もご自身で歯茎が腫れないようにしっかりとお掃除していただくことに加えて3か月に1度ほどメンテナンスにご来院いただくようにしていただいております。
歯周病でも感染がないと歯茎が下がってしまった場合皮膚の移植を伴う歯茎の再生法で歯茎をもとの位置に戻すことができます。歯に汚れがついている場合は簡単なお掃除をしてから歯茎の再生を行います。
近年、歯周病の炎症に関しましては、細菌検査にて確認させていただいております。実際に歯周病の原因菌がいる場合は歯周病の処置を行ってから歯茎の再生治療を行います。
歯茎の再生治療に関して詳しい内容を下記のリンクページに記載させていただいております。必要のある方はクリックしてご覧ください。
歯ぐきの再生のページ
歯茎の再生治療を希望される方はただいま無料カウンセリングを行っております。無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積りのお渡しをいたします。無料カウンセリングは御予約制となっております。
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歯茎の再生治療(結合組織移植術)は術式が改善されてきていて昔の方法に比べてきれいな見た目に治せるようになってきています。
歯ぐきの再生治療は、単に歯茎を回復させれば良いという考え方もありますが,歯茎の色やメスで切った跡などが残ってしまって気にされる方は、きれいな歯ぐきの再生治療をお勧めしております.
この方法では歯茎を切った跡が目立たなく、また、歯茎の色もなじみやすい特徴があります.
重度の歯周病が進行してしまった時、歯が長く見える、歯が揺れる、歯が移動してしまうといった見た目の問題が起こります。
歯周病が進行した時に行う審美歯科治療という方法があります。
歯周病が進行してしまうと、歯を残せるかといったことも考えなくてはいけない場合もあります。通常の歯科治療を受けていると歯周病が進行してしまったら、抜けるまでなるべく長持ちさせるだけしか方法がないと感じてしまう方もいらっしゃるようです。
今回ご紹介するのは、歯周病が進行してしまっても、歯を抜かずに見た目も回復できるかもしれない方法です。
歯周病で、歯の見た目が悪くてお悩みの方はご確認ください。
あなたの歯茎は歯周病で下がってしまっていませんか?
歯茎が下がって歯周病の問題が大きくなる前に歯茎の再生治療で回復させる方法があるのはご存知でしょうか?今回は歯周病で下がってしまった歯茎に対する歯茎の再生治療に関してご紹介いたします。
歯周病には感染があり、炎症反応の結果起きるものと、感染がないけど、歯ブラシや歯ぎしりなどの機械的な刺激で歯茎が歯からはがれてしまう歯周病があります。
感染のある歯周病は、歯ブラシなどで出血したり歯茎が腫れたりします。しっかりと歯石を取り、感染を除去することが必要です。いわゆる歯槽膿漏と言われているように歯茎が腫れて膿が出てしまっているケースは感染のある歯周病に分類できます.感染を除去する事がまず必要になります.
感染のない歯周病は歯茎を再生させることで元に戻ります。歯茎が腫れていないのに歯茎が下がってしまっているケースはこの感染のないケースと言えます.
歯周病が進行してしまっている場合の歯茎の再生は非常に難しい治療となります。歯茎の内部の骨を再生させる必要があります.
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いろいろな部分の歯茎が下がってしまうことがあります。
特に下の前歯は表側も裏側も歯茎が下がってしまうとこがあります。
ただ、歯茎の裏側は歯茎の再生治療が難しい部分ですが、ある程度の歯茎の回復が期待できます。
歯周病は細菌の感染症ですので、細菌を取り除くと炎症は落ち着きます。
しかし、お掃除がしにくい場合は歯周病が再発しますし、進行した歯周病では歯茎の中の歯石を取ること自体が難しかったりします。
歯周病治療をするうえで歯周病治療後の長期安定の障害となる要素を解消することが重要です。
その要素とは、
•深い歯周ポケットがある
•歯石を取りにくい歯の根っこの形をしている
•骨の吸収が垂直的な部分がある
•歯茎の厚みの不足している
•歯並びの不良で重なっている
•深い虫歯がある
などのことが挙げられます。
これら、歯周病の安定を阻害する要素を解消していくことで、歯周病治療を何度も繰り返さなくて済むようになります
歯茎の再生治療は、炎症のない歯茎を増やす方法です。歯周病の感染がある場合はまずは歯周病治療を行い、再発のない状態になってから歯茎の再生治療を行います。
歯茎が下がってしまったという自覚のある方は多いのですが、歯茎の再生治療というとちゅうちょしてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?
もちろん、下がってしまった歯茎は歯周病や虫歯の進行してしまうリスクやさらに歯茎が下がってしまうのを予防するという意味では、歯茎の再生治療を早い段階で行うほうが良いでしょう。
ただ、やっぱりどうしても処置をしたくないということでしたら、何年間放置しても大丈夫なんだろうという疑問を持たれるのではないでしょうか。
放置というと何もしないという風に受け止められるので、再生処置を何年間しなくても大丈夫か?というご質問に変えてお答えいたします。
まず、再生治療を行わない場合、早めに歯茎が下がってしまう可能性のある原因を取り除く必要があります。歯ブラシの不適切な磨き方(強い、長い時間磨くのは不適切です。)、歯ぎしり、歯周病は早期に改善する必要があります。そして原因を取り除いたうえで、定期的に歯科医院に通い写真などで経過を見て歯茎が下がっていないことを確認することが必要になります。
歯茎の下がりが進行している場合は放置しないほうが良いでしょう。
歯ぐきの再生治療に関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させて頂いております.ご興味のある方は下記のリンクをクリックしてご覧ください.
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差し歯の歯茎が下がってしまって見た目が悪くなってしまっていませんか?
ご注意いただきたいのは、差し歯の歯茎が下がってしまったり、差し歯の歯茎が黒くなってしまった場合、差し歯の内部に虫歯が進行してしまっている場合もあります。
それから、見た目の問題としては、歯茎が下がった状態のままで差し歯の治療を行うと長い歯になってしまうことがあります。
矯正治療で歯並びが良くなったけど歯茎が下がってしまったという事があります.歯並びの悪かった部分の歯は歯の周囲に骨が無いため歯を並べた後に歯茎が下がってきてしまう事があります.
お写真のケースのように歯茎が下がってしまった場合、歯茎が下がっている部分がお口の粘膜の部分まで進行してしまっていますので、お掃除がしにく状態となってしまっています.汚れがたまってしまっています。こすると痛いでしょうし,強くこすると歯茎が下がってしまうという歯ブラシの難しい状態となっています.
歯ブラシが出来ないと歯周病が進行してしまう可能性が高まりますし、歯茎が下がってしまった歯が歯周病にかかると歯を抜く事になる可能性が高まります.
このケースのように歯の粘膜に達する歯茎の退縮は歯周病の予防のために、歯ぐきの再生治療で回復させる事をお勧めしております.歯茎を回復させてしっかりと歯磨きの出来る状態が理想的な状態といえます.
歯ぐきの再生治療に関しましては下記のリンクページに症例など詳しい内容を紹介させて頂いております.ご興味のある方はクリックしてご覧ください.
歯ぐきの再生治療のページ
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知覚過敏のある歯はありませんか?
水がしみる方など、知覚過敏の方は歯茎が下がってしまっていることが原因になることがほとんどです。鏡を見て、歯のながさが周りのはより長くなってしまっている歯があれば、その歯は歯茎が下がってしまっている状態です。
知覚過敏に対して従来、知覚過敏用の歯磨き粉を使用したり、歯の根っこの表面に詰め物をして対処してきました。しかし、下がった歯茎はなおせませんでした。これに対して最近紹介させて頂いているのが歯茎の再生治療というものですが、下がった歯茎を上げる治療法です。あまり一般的な方法ではないので、治療ができる先生は少ないのですが、歯茎の再生治療を行うことで歯茎を上げることができます。
通常下がりやすい歯茎は、歯ブラシなどによりさらに大きく下がっていきます。将来的に歯周病や、虫歯のリスクもあり、歯を抜くことになる場合もあります。インプラント治療などにならないためにも、歯茎を元に戻しておくことはゆうこうになります。お値段は、保険が利きませんが、インプラントほどの料金はかかりません。
治療が遅くなるとどんどんなおしにくくなるので、歯茎の下がってしまった方は早めに治療をされることをお勧めします。消費税が上がる前がよいのではないでしょうか。
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歯を支える骨は歯茎の外からは見えませんよね。(見えてしまっていると問題です。)
見えないので、炎症がない場合は骨がなくても自覚症状がない場合が多く問題が起こり始まってしまっているのです。
特に、歯の根っこのほっぺた側のほねがなくなってしまっていることがおおいのですが、骨がないってことは、歯茎が下がってしまってしまう原因の一つになっています。
詳しく調べたいときは、CTをとって骨の状態を確認する場合もあります。
揺れている歯の歯茎が下がってしまう事があります.
そういったケースでは、歯ぐきの再生治療前に、まずは歯の揺れの原因を確認して対処する事が必要です.単純に揺れている歯ととなりの歯を接着剤でくっつけて何本かの歯をまとめる事で揺れが落ち着く場合もあります。
歯茎が最近、だんだんと下がってきて気になるようになった。と感じられている方が、最近多いようです。
歯の磨きすぎ、歯茎が薄いなどが歯茎の下がってしまう原因になっていることが多いようです。
奥歯の歯茎の再生のご紹介です。
歯茎が下がって、見た目が悪くなっても気になりませんか?
多くの方は、治療法をご存じないので、歯が長くなってしまっていても放置してしまうことが多いようです。
歯茎が下がった時の新しい歯科治療は歯茎の再生治療です。ご存じなかった方は、確認された方が良いと思います。
ご存知ない方もいらっしゃるようですが、差し歯の歯茎が下がってしまった場合でも歯茎の再生治療を行って歯茎を回復させることが可能です。
ただし、下がった歯茎の部分に虫歯や歯周病の問題が発生してしまっていたら、差し歯も交換する必要がある場合もあります。
歯周病から歯を守る再生治療とはなんでしょうか?
従来歯周病が進行してしまっても、定期的に歯科医院で歯石を取ったりして、進行を遅らせることしか方法がありませんでした。
再生治療では、失われた歯茎や骨を再生させることで、歯周病の進行を回復させ、歯周病から歯を守ります。
歯茎の移植をしても、歯茎と歯の根っこがくっついていないのではないと別の歯科医院で言われたというご質問をいただくことがあります。
通常、歯と歯茎はコラーゲンにて結合しています。くっついていないというのは歯と歯茎の間に何もない状態のことを言っているものと思います。いわゆる歯周ポケットができてしまうということを言っているのかと思います。
歯茎の再生治療では、下がってしまった歯茎を覆うことと、歯と歯茎をつなげる歯根膜というコラーゲン繊維を回復させることを考えて治療を行います。そのために、エムドゲインという再生材料も使用して単に見た目の回復だけでなく、歯周病の予防になるように歯の周囲の組織も回復させます。
差し歯の歯茎が下がって歯の根っこが黒く露出してしまっています.
差し歯を入れた場合,10年で7割の方が歯茎が下がって歯の根っこが黒く露出すると言われています.
こういったケースでは差し歯の交換と歯ぐきの再生治療を合わせて行う事で見た目的にも、将来的に歯茎が下がるのを予防する上でも有効です.
歯茎の再生治療前に汚れを落とす必要があります。
歯茎再生の処置は1回の治療で済みますが,その前後に歯茎の検査や消毒を行う必要があります。
歯周病の菌がいる場合は歯茎の再生部位に感染が起こってしまうことがありますので、細菌検査でしっかりと歯周病菌がいないことを確認しておくことも重要だと考えております。
歯茎再生前に歯茎からの出血や歯石の付着が無いか確認し,また,歯周病が進行していないか歯周ポケットを検査します。出血や歯石の付着がある場合は、歯ブラシの確認と歯石を取って歯茎からの出血が落ち着くまで期間を空けます。
歯茎の再生後の腫れの原因にもなりますので、しっかりと歯茎の腫れを引き締めてから歯茎の再生治療を行います。
歯茎再生の処置は外科的なものになりますので、炎症のある状況では行う事ができません。炎症のある状態で行うと出血の量が増えますし、術後の腫れがひどくなります。
歯茎の再生治療をお考えの方は、下記のリンクページに歯茎の再生治療の流れをまとめさせていただいております。クリックしてご覧ください。
歯茎の再生治療の流れのページ
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歯並びを審美歯科で治す場合、歯茎の位置が上下にずれてしまう場合があります。歯茎の再生治療を行うことで歯茎の位置を修正することができます。
歯茎が再生しにくい場所があります。例えば下の前歯の裏側など。そんな部分では、歯茎が少し下がり始めた段階で、それ以上歯茎が下がらないようにできたら良いのではないかと思うことがあります。
下の前歯の裏側の歯茎が大きく下がってしまうと回復させるのが難しいのが現状です。歯茎の下がりやすさを予想して、完全に大きく下がってしまう前に歯茎が下がるのを予防するために歯茎の再生治療を行うことで、将来的な歯茎の退縮や歯周病のリスクを減らせるかと思います。
あなたは歯茎の退縮をそのまま放置しておきますか?
歯茎の退縮は悪い状態です。知覚過敏などの症状が出る場合は別として、歯周病が進行してしまっている可能性があります。お早目に歯周病の状態を確認されることが大切です。
歯周病が進行してしまった方の歯茎の下がった状態は、歯茎だけを治しても治療結果が長持ちしません。歯周病が進行してしまっている場合は、歯を支える骨がなくなってしまっています。通常骨が歯茎を支えていますので、骨の支えを失った歯茎は自然に下がってしまいます。
そのため、歯周病で歯茎が下がってしまった場合は、まずは支えている骨を再生させてその後、歯茎を再生させることになります。骨の吸収に関しては、レントゲンの検査で確認する必要があります.
レントゲンで骨の吸収が起こっている事がわかった場合は、まずは歯周病の治療から始める事になります.また、歯周病の場合は、さらに歯茎が下がってしまうと考えられます.歯茎の下がる量を少なくするために骨の再生治療を行う事になります。
歯周病に関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させていただいております。クリックしてご覧ください。
歯周病と歯茎の再生
詳しい検査は歯科医院の方で行う事になります.
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歯周病は治らないとお考えですか?
進行していしまった歯周病は、歯ブラシだけでは治りません。歯茎の中にもぐりこんだ歯石に付着している細菌をしっかりと取らないと歯周病はさらに進行していきます。歯茎の中なので、麻酔をして歯石を取る必要があります。
歯石をもし完全に取ることができた場合、歯石が再度歯茎の中にもぐりこまない環境を作らなくてはいけません。定期的なメンテナンスも重要ですが、歯周ポケットという歯と歯ぐきの隙間が大きい場合は歯茎の整形処置を上手くしなくては歯周病が再発するでしょう。
歯周病の模型です。
歯周病が進行すると歯茎の中にある、歯を支えているあごの骨が吸収します。
歯茎の再生治療
歯周病と審美歯科
歯周病(ししゅうびょう)とは、歯肉、セメント質、歯根膜および歯槽骨より構成される歯周組織に発生する疾患の総称である。歯周疾患(ししゅうしっかん)、ペリオ (perio) ともいい、ペリオは治療のことを指すこともある。ただし、歯髄疾患に起因する根尖性歯周炎、口内炎などの粘膜疾患、歯周組織に波及する悪性腫瘍は含まない。
歯垢(プラーク)を主要な原因とする炎症疾患が多いが、単に歯垢のみでなく、多くの複合的要因によって発生する。また、歯垢が一切関係ない(非プラーク性)歯周疾患も多数存在する。
歯周病のうち、歯肉に限局した炎症が起こる病気を歯肉炎(しにくえん)、他の歯周組織にまで炎症が起こっている物を歯周炎(ししゅうえん)といい、これらが二大疾患となっている。歯肉炎で最も多いのはプラーク性歯肉炎(単純性歯肉炎)であり、歯周炎のうちで最も多いのは慢性歯周炎(成人性歯周炎)であるため、歯肉炎、歯周炎といった場合、それぞれ、プラーク性歯肉炎、慢性歯周炎を指すのが一般的である。
歯科疾患実態調査によると、日本においては歯周疾患の目安となる歯周ポケットが4mm以上存在している割合が、50代の人で約半数に達しており、また、高齢者の歯周疾患患者が増加していることが示されている。ただし、前回までと比較して調査方法の厳密化がなされていることから、単純比較は出来ないのではないかとされている。また、8020運動の推進などにより、残存歯数が増加していることも歯周疾患の増加に関わっていると考えられている。
歯周病は人類史上最も感染者数の多い感染症とされ、ギネス・ワールド・レコーズに載っているほどである。
以下の疾患が知られるが、研究の進歩を反映し歯周病にはいくつもの分類法がある。
歯肉炎
歯周炎
歯肉炎の特徴 主な歯肉炎は、プラーク性歯肉炎であり、その特徴として、プラークを原因とする、歯肉に限局した炎症、歯肉ポケットを形成するがアタッチメントロスは存在しない、局所の修飾因子により増悪する、外傷性因子によって増悪しない、プラークコントロールにより改善する。
歯周炎の特徴 主な歯周炎は、慢性歯周炎であり、その特徴として、歯肉炎が歯周炎に進行し、セメント質、歯根膜および歯槽骨が破壊されることがあげられる。また、アタッチメントロスが生じポケットが形成されること、歯周ポケットの深化に伴い歯周病原細菌が増殖し炎症を持続し進行させる、局所の修飾因子によって増悪する、外傷性咬合が併発すると急速に増悪する、全身的因子はリスクファクターとして働く、部位特異性がある、休止期と活動期がある、歯周炎が重度になると悪循環が生じさらに急速に進行しやすい、原因の除去により歯周炎は改善・進行停止する、歯周治療の一環としてサポーティブペリオドンタルセラピー(supportive periodontal therapy, SPT)あるいはメインテナンスが重要であることも特徴として挙げられる。
歯周疾患を評価する指数は多い。現在知られている物としては、プラークコントロールレコード (PCR)、プラークインデックス (PLI)、OHI、OHI-S、歯垢指数、歯石指数、PHP、PS、PMA指数、Gingival Index、Gingival Bleeding Index、PI、PDI、GB count、地域歯周疾患指数 (CPI) 等がある。
歯周病は以下の因子と相互関係がある。 1.遺伝的因子 2.環境因子および全身的因子 歯周病は、心筋梗塞やバージャー病、肋間神経痛、三叉神経痛、糖尿病と密接な関係にあることが、ごく最近の研究で確認された。 心筋梗塞やバージャー病では、歯周病原因菌が血小板に入り込み血栓を作り易くなることによって発症のリスクが高まる。また、糖尿病ではPorphyromonas gingivalis感染が分泌を促進する腫瘍壊死因子(TNF-α)によって、糖尿病が増悪され、この糖尿病によって歯周病が増悪されるという負の連鎖が起こる。これは「歯周病菌連鎖」や「歯周病連鎖」と呼ばれている。
また、日本大学教授が2009年2月には、白血球内に潜伏しているHIVウイルスを発症させる可能性があることを発見した。歯周病菌が発生させる酪酸が白血球の活動を妨げ、HIVウイルスが活発化する可能性があるとしている。今後、動物実験等を行い実証するとしている。3.年齢、性別 4.メタボリックシンドローム
歯学部、歯科大やその付属病院では、歯周病治療科を「保存科」と表記している例があるが、治療・研究の細分化・特殊化や患者への理解しやすさの観点から、「保存科」と表記せず、「歯周病科」、「歯周科」などの表記をする所が増加している。 歯周病治療の最も重要なものとして、ブラッシングがあるので、予防歯科でも歯周病を管理することもある。
歯周治療の考え方 歯周治療の基本は、原因の除去つまり、主因子であるプラークの除去。 修飾因子の除去。 外傷性咬合の除去。 SPTおよびメインテナンスによる、回復した口腔の健康の維持。
歯周治療の流れは一般的に、歯周治療への患者の導入、検査・診断と治療計画の立案、歯周基本治療、再評価と治療計画の修正、(必要に応じ)歯周外科治療、再評価、SPT、治癒となる。 歯周基本治療にはモチベーション(動機付け)、炎症に対する処置(プラークコントロール、スケーリング、スケーリング・ルートプレーニング、歯周ポケット掻爬、プラークリテンションファクターの改善、局所薬物配送システム、保存不可能な歯の抜歯)、咬合性外傷に対する処置が含まれる。 歯周外科治療には、以下の処置が挙げられる。
メインテナンス(健康管理)の重要性 歯周病は再発しやすい疾患であり、治癒判定後の再発防止を徹底することが大切である。
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(水曜・木曜・土曜19時まで)
昼休み
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(水曜・木曜・土曜14:00~15:00)
休診日
日曜日、祝日
医療法人社団歯健会
東京都杉並区立沓掛小学校卒業
東京学芸大学附属世田谷中学校卒業
平成5年3月東京学芸大学附属高校卒業
平成6年4月東京医科歯科大学歯学部入学
平成12年3月 東京医科歯科大学歯学部卒業
平成12年4月 歯科医師免許取得
平成12年4月−9月 東京医科歯科大学歯学部臨床研修医
平成12年9月−14年3月六本木河野歯科クリニック勤務
平成14年4月−24年4月銀座しらゆり歯科院長
平成24年5月−25年8月神田ふくしま歯科院長
開設管理者
平成25年9月より医療法人社団歯健会神田ふくしま歯科、理事長・開設管理者