歯周病の診断の仕方


歯周病の自己診断は難しいと言われています。

 

それは、お痛みが出る事が少ないからです。急性症状が出るのはかなり重度になってからの場合が多いですし,その場合も何か歯茎を傷つけた場合など、急性化する原因が偶然にないと、お痛みが出にくいのが特徴です。

 

歯周病が中程度に進行している場合が元に戻せる量が多いですし,費用もそれほど深刻にかかりませんので、中程度の歯周病の自己診断のご説明をいたします。

歯周病が中程度に進行する場合は何度も歯茎からの出血を繰り返している事と,歯茎が少し下がり始めてきている事、年齢が40歳を超えた事などで、疑われると良いと思います。

 

中程度の歯周病では失われた骨の量が少なく、再生治療を行う事で骨が回復する事も可能な場合がおおいでしょう。