再生治療後の歯ブラシの注意

再生治療後は1ヶ月ほど歯ブラシをしないでいただいております。皮膚が安定するまでは移植した皮膚に触れないようにしていただきます。

 

お掃除は当院の方で行いますので通常1週間後2週間後4週間後の3回お掃除をいたします。遠方からご来院の方は2回あるいは1回のご来院となることがありますが、その場合はうがいなどご自身で汚れがつかないように気をつけていただいております。

 

1ヶ月後から非常に柔らかい歯ブラシで拭うように磨き始めていただきます。決してごしごしこすらないようにしてください。

 

2ヶ月後に状態を確認して歯ブラシを普通に戻します。

 

歯ぐきの再生トップ

歯ぐきの再生後の歯茎の状態を確認します.

歯ぐきの再生治療後は歯茎の状態を確認しながら歯ブラシのご説明をしていきます.基本的に1ヶ月は歯ブラシをしないで頂きます.

治療前の歯茎
治療前の歯茎

歯ぐきの再生治療の前はしっかりと歯ブラシをして頂いて歯ぐきの腫れがない状態で処置を行います.

歯ぐきの再生治療後1週間の状態。まだ歯茎が腫れていますので歯ブラシはしないようにして頂きます.

この状態で歯ブラシをすると歯茎が下がってしまう可能性がありますのでご注意いただいております.お写真のように汚れがついてもうがいだけにしていただいております。

再生治療後の歯ブラシに関するブログ

重要ですよ.歯ぐきの再生後の歯ブラシは1か月禁止です.

非常に重要です。歯ぐきの再生治療をされた方は、歯ブラシを1ヶ月程はしないようにしてください.

歯ぐきの再生治療
歯ぐきの再生治療

はぐきが退縮してしまって歯ぐきの再生治療を行う場合の注意点があります.

 

しっかりと注意して頂く必要があります.

歯ぐきの再生治療
歯ぐきの再生治療

歯ぐきの再生治療を行った部分は糸で縫っていますので歯ブラシをしたりしたら出血してしまいますし,歯茎の退縮の原因となります.

 

歯ぐきの再生治療を行った後は指示があるまで歯ブラシをしないようにして頂いております.糸で縫っていない部分は通常通りはブラシをしてください.

 

そのため、歯ぐきの再生治療後は1週間度2週間後4週間後にご来院いただいてしっかりと消毒するお時間を取らせて頂いております.

歯ぐきの再生治療の症例は下記のリンクページに詳しい内容を記載させて頂いております.クリックしてご覧ください。

歯ぐきの再生治療のページ

また、歯ぐきの再生治療をご希望の方は無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください.

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本日のブログまとめ

【歯ぐきの再生治療後のケアが成功の鍵!】

歯ぐきの再生治療を受けた後は、術後のケアが特に重要です。とりわけ治療後約1ヶ月間は、治療部位に歯ブラシを使わないよう注意が必要です。

 

なぜ歯ブラシを控える必要があるの?
✅ 再生した歯ぐきはデリケートで、刺激を与えると治癒が遅れることがあるため。
✅ 歯ブラシの摩擦や圧力によって、せっかく移植した歯ぐきが剥がれるリスクがあるため。
✅ 適切なケアで治癒がスムーズになり、より美しい歯ぐきの再生につながるため。

 

歯ぐき再生治療後の正しいケア方法
✅ 治療後1ヶ月ほどは、治療した部位への歯ブラシ使用を控える。
✅ 歯科医師の指示に従って、消毒液や専用のケア用品を使用する。
✅ 強く口をすすがず、優しく丁寧にケアする。
✅ 食事は柔らかいものを中心にし、硬い食べ物で歯ぐきに負担をかけない。

 

安心して治療を受けるために


神田ふくしま歯科では、経験豊富なドクターが術前・術後ともに丁寧な無料カウンセリングを行い、術後のケア方法についてもしっかりご説明いたします。

 

 

歯ぐき再生治療の効果を最大限に引き出すために、適切なアフターケアを心掛けましょう。気になることやご不安な点がありましたら、いつでもお気軽にご相談ください。

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メモ: * は入力必須項目です


~歯茎の再生治療の注意~

 

お写真を見ていただいてわかるように回復した歯茎が剥がれてしまっているということはありません。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。

 

 

歯茎の再生治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税込)かかります。

 

歯茎が下がって歯の根っ子が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

 

 

リスク

 

外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。

 

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。


【FAQ】歯ぐきの再生治療後のケア方法―なぜ「1か月間の歯ブラシ禁止」が重要なのか?|神田ふくしま歯科


❓Q1. 歯ぐきの再生治療を受けた後、なぜ歯ブラシをしてはいけないのですか?

A. 再生した歯ぐきがまだ安定していないため、刺激を与えると治癒が妨げられるからです。

歯ぐきの再生治療を行った直後の歯ぐきは、非常にデリケートな状態です。
治療部位は糸で縫合されており、ブラッシングによって刺激を与えると次のようなリスクがあります。

  • 出血や痛みが起こる

  • 縫合した部分が開いてしまう

  • 移植した歯ぐきが剥がれて再生が不十分になる

そのため、治療後1ヶ月ほどは歯ブラシを控えることが極めて重要です。

💬 この期間は「再生した歯ぐきがしっかり定着するための大切な時期」です。
焦らず、歯科医師の指示に従ってケアを行いましょう。


❓Q2. 治療後の歯ぐきはどのようにお手入れすればいいですか?

A. 指定の期間は歯ブラシを避け、歯科医師の指導に沿ってケアを行います。

歯ぐきの再生治療後は、通常の歯磨きではなく、以下の方法で清潔を保ちます。

✅ 正しいケア方法

  • 治療部位は歯ブラシを当てずに清潔を保つ

  • 処方された消毒液でやさしくうがいをする

  • 歯ブラシが必要ない範囲(治療していない部分)は、通常通り磨いてOK

  • 食事は柔らかい食べ物中心にして、傷口に負担をかけない

また、再生治療後は以下のタイミングで定期的な消毒処置を行います。

  • 1週間後

  • 2週間後

  • 4週間後

💡 これらの通院は、治療経過を確認しながら感染を防ぎ、再生状態を安定させるために必要です。


❓Q3. 歯ぐきの再生治療後、歯ブラシを再開しても大丈夫なタイミングはいつですか?

A. 歯科医師から「治癒が安定した」と指示が出た後に再開できます(およそ1か月後が目安です)。

歯ぐきの再生は人によって治癒スピードが異なります。
目安としては1か月程度でブラッシングが可能になりますが、
再生の状態が安定していることを確認してからでないと再発やトラブルの原因になります。

再開後も、最初は以下のように注意が必要です。

  • やわらかい毛の歯ブラシを使用

  • 力を入れず、やさしく小刻みに磨く

  • 強い圧をかけない

⚠️ 歯ぐきの治療部位を守ることが、美しい仕上がりと長期的な安定につながります。


💬 無料カウンセリングのご案内

「歯ぐきの再生治療を受けたいけど、術後のケアが不安…」
「どのくらいで元の生活に戻れるの?」

神田ふくしま歯科では、
歯ぐきの再生治療に関する無料カウンセリングを実施しています。

経験豊富なドクターが、治療前からアフターケアまで丁寧に説明し、
あなたに最適な治療計画をご提案します。


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東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F(スターバックス上)
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☎ 03-3251-3921

歯茎再生の術後の状態とは 

歯茎の再生治療は外科的な方法ですので、皮膚の色が周りとちがうのではないかとか、傷跡が残るのでないかなど心配される方もいらっしゃいます。

 

たしかに、昔の移植ややけどなどで皮膚の移植をしたりするとアニメのブラックジャックのように皮膚の色がつぎはぎのようになってしまったりしました。

 

そのため、傷跡が残ってしまうことをイメージされる方もいらっしゃるのですが、その心配はありません。

 

治療方法にもよりますが、当院では治療直後から傷跡がそれほど目立た無い状態になるような治療方法を選択しておりますので、大丈夫です。

 

歯茎の再生治療後1か月もすると歯茎の状態がかなり安定してきます。

 

この時期から歯間ブラシはできませんが、柔らかい歯ブラシで磨き始めていただきます。

 

下の前歯の歯茎の再生後の経過1か月

歯茎の退縮
歯茎の退縮 治療前

歯茎が薄く歯茎が1〜2ミリ下がっています.

歯の根っこが歯茎を通して透けて見えてしまっています.歯茎の厚みをたす事と、歯茎の位置を回復させるために歯ぐきの再生治療をお勧めしました。歯と歯の間の歯茎に関しましては回復させる事が難しいため歯ぐきの再生治療では対応をお勧めしません.

歯のお掃除をした後に歯茎再生を行います。

 

歯茎再生
歯茎再生 治療後1か月

歯茎のボリュームを出して歯茎を回復させました.こういう治療を歯茎再生と言っています.歯茎再生の処置後1ヶ月の状態です。歯の付け根の歯茎の厚みと位置を改善する事ができましたが、歯と歯の間の歯茎に関しましては回復する事が難しいため,気になる方はレジンという歯に接着する詰め物で対応する事も可能です.

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~歯茎の再生治療の注意~

 

お写真を見ていただいてわかるように回復した歯茎が剥がれてしまっているということはありません。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。

 

 

歯茎の再生治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税込)かかります。

 

お写真のケースでは、下の前歯の歯茎6本の歯茎の再生治療を行なっております。料金は15万4千円(税込)、かかりました。

 

歯茎が下がって歯の根っ子が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

 

 

リスク

 

外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。

 

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。


歯茎の再生治療は外科的な処置を伴うため、「治療後の歯茎が周囲と違う色になったり、傷跡が目立ってしまうのでは?」と心配される方もいらっしゃいます。

 

たしかに、昔の皮膚移植のイメージでは、やけどや怪我の跡を隠すために別の皮膚を移植すると、漫画『ブラックジャック』のように継ぎはぎ状の傷跡や色の違いが目立ってしまうことがありました。そのため、「歯茎の再生治療でも同じようになるのではないか…」と不安になる方も少なくありません。

 

しかし、歯茎の再生治療に関しては、そのような心配は必要ありません。

 

治療方法にもよりますが、当院では治療直後から傷跡や色の違いが目立ちにくい方法を採用しています。特に、歯茎の再生に用いる『結合組織移植術』という方法では、ご自身の口の中の健康な歯茎を使用するため、周囲の歯茎と自然に馴染み、見た目の違和感はほとんどありません。

 

さらに、歯茎の再生治療から約1か月が経つ頃には歯茎がしっかりと安定し、見た目も自然で健康な状態になっていきます。

この時期になると、歯間ブラシなど歯茎への負担がかかるケアはまだ避ける必要がありますが、柔らかめの歯ブラシでやさしく丁寧に磨き始めていただくことができます。

 

 

神田ふくしま歯科では、経験豊富なドクターが無料カウンセリングを行い、治療方法や術後のケアについても詳しくご説明いたします。歯茎の再生治療に関する不安や疑問がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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Q1. 歯茎の再生治療後、歯茎の色や傷跡が目立つことはありますか?

A. ご安心ください。当院の治療方法では、治療直後から傷跡や色の違いが目立ちにくい状態になります。特に「結合組織移植術」ではご自身の健康な歯茎を使用するため、周囲の歯茎と自然に馴染み、見た目の違和感はほとんどありません。


Q2. 歯茎の再生治療後、どのくらいで状態が安定しますか?

A. 約1か月で歯茎の厚みや位置が安定し、自然で健康的な状態に近づきます。この時期からは柔らかめの歯ブラシでやさしくケアが可能ですが、歯間ブラシなど歯茎に負担のかかるケアは控えてください。歯と歯の間の歯茎は再生が難しいため、気になる場合はレジンによる補修で対応できることもあります。


Q3. 治療費やリスクについて教えてください。

A. 歯茎の再生治療は保険外診療で、1~3本で77,000円(税込)、6本のケースでは154,000円(税込)が目安です。リスクとしては、術後に縫合部が開いて出血する可能性や、歯周病の進行度・骨の状態によっては希望する位置まで歯茎が回復しない場合があります。


 

💡 神田ふくしま歯科では、歯茎の再生治療に関する無料カウンセリングを行っています。
治療方法・費用・術後のケアについて詳しくご説明いたしますので、不安や疑問のある方はお気軽にご相談ください。

歯茎の再生後の腫れは1ヶ月程で落ち着きます.

歯茎の再生治療後、どうなる?

 

治療後の腫れは、心配なポイントの一つですよね。でも、歯茎の再生治療後の腫れは、意外と短いんです。通常1週間程度で収まり、ほっと一安心できることでしょう。

 

その後、1か月ほど経つと歯茎が丈夫になり、安定してきます。「歯茎が元気になってる!」と感じられる時期です。そして、さらに3か月ほど経つと、完全に歯茎が落ち着いて、自然な見た目になります。

 

焦らず、歯茎がしっかり回復するプロセスを一緒にサポートしていきますので、安心して治療後の時間を過ごしてください。何か気になることがあれば、いつでもお気軽にお問い合わせください! 

歯ぐきの再生後の歯茎の経過の参考例 〜前歯〜

歯茎再生
治療前

歯茎の再生治療前の状態。前歯全体の歯茎が退縮して、歯の長さが長くなってきています.

 

歯の付け根の部分の色が黄色い部分はセメント質という歯の根っこの部分になります.

 

この状態から歯茎の移植を伴う歯茎の再生治療を行いました。

歯茎再生
治療後3週

歯茎の再生から3週間後の状態。

 

前歯はオペ後は磨きをしないでいただいてます.移植後の皮膚は歯ブラシでこするとダメージが起こります.

 

前歯6本の歯茎の再生を行いました.前歯の皮膚が少し赤くなっていますが、だいたい皆さんこのような感じに治ります.

歯の大きさが小さくなったのがわかるかと思います。歯茎の付け根の黄色い部分を覆いました。知覚過敏の問題も解消されます。

 

2ヶ月程すると通常歯茎は完全に安定しますので通常の歯ブラシを使用して歯磨きをして頂きます.

 

歯ぐきの再生治療後の流れに関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させて頂いております.クリックしてご覧ください.

 

歯茎再生の流れについてのページ

 

また,歯ぐきの再生治療を希望される方は無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください.無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積もりのお渡しをいたします.

 

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~歯茎の再生治療の注意~

 

お写真や治療法のご説明の内容を掲載する際には、料金や治療のリスクを表示することになっております。治療を検討される際には、注意も合わせてご確認ください。

 

歯茎の再生治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税込)かかります。また、術後は歯ブラシができないため、病院で消毒・クリーニングを行います。消毒も保険外となりますので、1回の消毒・クリーニングに¥5,500(税込)の費用がかかります。

 

 

歯茎が下がって歯の根っ子が露出しているケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。歯周病が進行したケースなど歯を支える骨の吸収したケースでは、歯茎が回復しない場合もあります。

 

n  歯茎の再生治療のリスクと対策

歯茎の再生治療は外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。また、術後に腫れや痛みが出ることがあります。そのため、当院では、出血予防止血対策にに止血用マウスピースをお渡ししております。また、術後の注意を守っていただいております。

 

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。当院では、審美的な回復のための方法も行っておりますので併せて紹介しております。


歯茎再生治療後の経過に関するFAQ(3つの質問)

 

Q1. 歯茎再生治療の後、腫れはどのくらい続きますか?

A. 治療後の腫れは通常1週間ほどで収まります。その後、約1か月で歯茎が丈夫になり安定してきます。3か月ほど経過すると、完全に落ち着いて自然な見た目になり、「歯茎が元気になった」と実感できる状態になります。


Q2. 治療後の歯茎はどのように回復していきますか?

A. 術後すぐは歯ブラシができないため、病院で消毒やクリーニングを行います。3週間ほど経つと歯茎は赤みが残るものの、歯の根元を覆い、歯が短く見えて知覚過敏も改善します。2か月経つと歯茎は完全に安定し、通常通り歯磨きができるようになります。


Q3. 費用やリスクはありますか?

A. 歯茎の再生治療は保険外診療で、1~3本 77,000円(税込)が目安です。術後の消毒・クリーニングは1回 5,500円(税込)となります。
リスクとしては、外科的処置のため
術後に腫れや痛み、出血
が出ることがあります。また、歯周病の進行度や骨の吸収状態によっては希望通りに歯茎が回復しない場合もあります。


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洗口剤の使用方法

歯周病に効果のある洗口剤(うがい薬)がいろいろあります。効果のある場合もございますが、使い続けることには賛成できません。

 

当院では、歯茎の再生治療後に歯ブラシをできない期間に消毒効果のある洗口剤を使用していただいております。完全な効果があるわけではないので、1週間おきにお掃除に来院していただいております。歯茎の再生治療後1か月後から柔らかい歯ブラシで歯を磨き始めていただきます。

 

洗口剤は細菌を選ばずすべての菌を殺してしまいます。

口の中の細菌はたくさんいますが、バランスよく生息しているため、何か特定の菌が増殖することは起きにくいと考えられます。ところが、洗口剤で細菌を消毒するとほっぺたや舌など、消毒しやすい部分の菌は消毒され、歯周病の菌のように洗口剤の効果が効きにくいところの菌が生き残ってしまう可能性が高いと思われます。

生き残った菌はライバルの菌がいないので自由に増殖することが可能になるでしょう。

その結果問題の菌を増殖させてしまうのではないでしょうか?

 

最近、パーフェクトぺリオという次亜塩素酸の消毒剤の話題がありますが、この洗口剤も細菌を選ばずに消毒するものなので、一時的に細菌が死んでも細菌の比率に問題が出てくるのではないかと思います。大学が推奨していたような誤報もありました。

使用するのは、追跡調査の結果が出てくるのを待ったほうがいいかもしれません。

 

歯周病のページ

 

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洗口剤(うがい薬)に関するFAQ

Q1. 洗口剤は歯周病に効果がありますか?

A. 一時的に消毒効果はありますが、長期間の使用はおすすめできません。洗口剤は細菌を選ばずすべて殺してしまうため、かえって歯周病菌などの悪い菌だけが生き残り、増殖してしまうリスクがあるからです。


Q2. どんなときに洗口剤を使うのですか?

A. 当院では、歯茎の再生治療後で歯ブラシができない期間に限り、消毒効果のある洗口剤を使用していただいています。その間は完全に効果があるわけではないため、1週間おきに来院して消毒・お掃除を行い、1か月後から柔らかい歯ブラシでのケアを再開していただきます。


Q3. 洗口剤の注意点はありますか?

A. 洗口剤は使い方を誤ると、菌のバランスを崩して逆効果になることがあります。最近話題の「パーフェクトペリオ」なども細菌を選ばず消毒するため、追跡調査の結果が出てから使用を検討したほうが安心です。洗口剤はあくまで一時的・補助的に使用し、日々の歯磨きと定期的な歯科メンテナンスが基本となります。


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歯茎の再生治療後の注意

歯茎の再生治療後に歯ブラシをしてしまって歯茎がはがれてしまう方がいらっしゃいます。

 

歯茎の再生治療では糸で歯茎の位置を固定していますので、歯ブラシをすることは避けてください。糸がほつれてしまったり、歯茎が動いて歯茎がちぎれてしまう事もあります。

 

歯間ブラシや糸ようじもしてはいけません。

 

ほっぺたを引っ張って中を覗こうとすることもやめてください。傷口を広げてしまう可能性があります。お口の中の皮膚は体の表面の皮膚より薄く弱いため決して塗った部分の皮膚を引っ張らないようにしてください。

 

糸で縫っている部分はうがいをするだけにしてください。

 

歯茎再生後は1ヶ月間、歯ブラシで歯を磨かずにうがい薬でうがいして頂くようになります。消毒は、薬用効果のある洗口剤をお渡しします。また、消毒にお越しいただいた際にお掃除をいたします。

 

1ヶ月すぎても通常の歯ブラシを使用せずに、柔らかい毛先の歯ブラシで丁寧に磨いて頂きます。

 

歯茎が3ヶ月して固くなった状態でとなった後も固い毛先の歯ブラシでゴシゴシ磨きをしてはいけません。少し柔らかい毛先か、市販されている普通の固さの歯ブラシで丁寧に磨く習慣をつけて頂きます。

 

歯茎がまた下がらないように歯ブラシでゴシゴシ磨かない事が重要になります。

 

歯茎再生に関しましては、下記のリンクページをご覧ください。

 

歯茎再生のページ


~歯茎の再生治療の注意~

 

お写真や治療法のご説明の内容を掲載する際には、料金や治療のリスクを表示することになっております。治療を検討される際には、注意も合わせてご確認ください。

 

歯茎の再生治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税込)かかります。また、術後は歯ブラシができないため、病院で消毒・クリーニングを行います。消毒も保険外となりますので、1回の消毒・クリーニングに¥5,500(税込)の費用がかかります。通常4回の消毒にお越しいただいております。

 

 

歯茎が下がって歯の根っ子が露出しているケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。歯周病が進行したケースなど歯を支える骨の吸収したケースでは、歯茎が回復しない場合もあります。

 

n  歯茎の再生治療のリスクと対策

歯茎の再生治療は外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。また、術後に腫れや痛みが出ることがあります。そのため、当院では、出血予防止血対策にに止血用マウスピースをお渡ししております。また、術後の注意を守っていただいております。

 

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。当院では、審美的な回復のための方法も行っておりますので併せて紹介しております。


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歯茎の再生治療後の注意に関するFAQ


Q1. 歯茎の再生治療後、歯ブラシは使ってもいいですか?

A. 治療直後は歯ブラシを使ってはいけません。歯茎は糸で固定されていますので、歯ブラシをすると糸がほつれたり、歯茎が動いて傷口が開いてしまうリスクがあります。


Q2. 歯間ブラシや糸ようじは使用できますか?

A. 使用できません。歯間ブラシや糸ようじは治療部分を傷つける原因になるため、使用は厳禁です。


Q3. 口の中を確認するために頬を引っ張って見ても大丈夫ですか?

A. 避けてください。お口の中の皮膚はとても薄く弱いため、引っ張ると傷口が広がったり出血するリスクがあります。


Q4. 治療直後のお手入れはどうすればいいですか?

A. 治療部位はうがいのみで清潔を保ちます。薬用効果のある洗口剤を処方しますので、それを使ってケアしてください。


Q5. どのくらいの期間、歯ブラシができないのですか?

A. 1か月間は歯ブラシを控えていただきます。その後も固い毛先の歯ブラシは避け、柔らかめの歯ブラシで丁寧に磨いていただきます。


Q6. 長期的に注意することはありますか?

A. はい。治療後3か月を過ぎても、硬い毛先でゴシゴシ磨かないようにしてください。柔らかめ、または市販の普通の固さの歯ブラシを使い、優しく磨く習慣をつけることが大切です。


Q7. 治療後の通院や費用はどうなりますか?

A. - 消毒やクリーニングのために数回通院が必要です。

  • 1回あたり5,500円(税込)がかかります(保険外)。

  • 通常4回の消毒・クリーニングに来ていただきます。


Q8. 再生治療にリスクはありますか?

A. はい。外科的処置のため、出血・腫れ・痛みが出ることがあります。尖ったものが当たると歯茎が開いてしまうこともあるため、術後の注意を守っていただくことがとても重要です。


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✅ 歯茎の再生治療後は、ブラッシング方法と術後ケアが成功のカギです。
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