歯茎の再生治療をされた方の問題として、歯茎の再生治療後の歯茎の見た目が悪い、場合によっては歯茎に切った跡が残ってしまっているということがあります。
これは単純に歯茎を切った跡が残る手術方法を選択したり、綺麗に歯茎を縫えていないなど腕の悪さが原因となる場合が多いようです。また、術式や、腕が悪いと歯茎の再生量が十分できないこともあります。
特に前歯の歯茎の下がってしまった場合は単に歯茎が回復するだけでなく、綺麗な歯茎ができないと見た目に満足できない場合があるようです。
歯茎の見た目のトラブルを起こさないためには、拡大鏡などしっかりと細かい部分に気をつけて歯茎に傷をつけないように処置を行うことと、歯茎を目立つように切らない比較的新しいトンネリング方という術式を行うことが重要になります。
当院では、歯茎の再生治療を行う際はトンネリングという術式を拡大鏡で気をつけながら行うことで、基本的に歯茎を切る量を最小限にとどめ、歯ぐきの再生治療後の歯茎を傷の無いきれいな歯茎をお作りしております.
例えば、お写真のように前歯の歯茎を含めて全体的に歯茎が下がってしまっているケースがあります.まずは前歯から歯ぐきの再生治療を行いたいという事で歯が長く見えて気になる前歯から歯茎の再生治療を行う事になりました.
こういったケースでは、下がった歯茎を回復させる事が可能です。ただ、単に歯茎が回復するだけでなく、見た目もきれいな歯茎にする必要があります.
切った跡が残ってしまっているような歯ぐきの再生治療を見る事がありますが,前歯の歯茎は笑った時に見えてしまいますので、傷跡が残ってしまっては笑った時に目立ってしまい、何のために見た目を良くしようとしたのかわからなくなってしまいます.
こういったケースでは傷が最小限に収まるトンネリングというテクニックで歯ぐきの再生治療を行います.
上の前歯に歯ぐきの再生治療を行いましたが、傷口も見えず、きれいに歯茎が再生しています.お写真で処置後2週間の状態となります.
歯茎に傷跡が無くきれいに歯ぐきの再生ができています.
通常、保険外診療を行っている歯科医院ではカウンセリング料が5千円〜高いところで10万円ほどの費用がかかります。当院では、なるべく多くの方に歯茎の再生後の悪い見た目を回復したいので、気軽にカウンセリングを受けられるようカウンセリング料を無料とさせていただいております。(ただいま混雑しており先まで予約を取れない場合もございますので、なるべくお早めにご予約をお取りになることをお勧めしております。)
これから歯茎の再生治療を受けることを考えられている方や、歯茎の再生治療をしたけどうまくいかなかったという方はこの機会に無料カウンセリングをご利用ください。
無料カウンセリング
神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上
JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です。)
0120−25−1839までお電話ください。
歯茎の再生治療の症例は下記のリンクページにまとめています.クリックしてご覧ください.
歯ぐきの再生治療症例のページ
歯周病で歯茎が下がってしまった方は、歯の先端や歯の周囲に歯周病が進行する前に歯周病の治療や歯茎の再生治療を行うことをお勧めします。
歯茎が大きく下がってしまった場合には歯を残せない場合もあります。歯茎が下がってしまうと、歯の周囲の骨も無くなってしまいます。通常は、歯の根っこの先端まで骨がなくなると歯を抜くことになります。
ただ、歯を抜いてしまうと歯茎が窪みますので、歯茎の移植で歯茎を足して見た目を回復します。
今回は、歯を抜いてしまったケースの歯茎の回復を歯茎の再生で行なったケースをご紹介いたします。
歯周病が進行してしまった場合,歯茎が下がってしまう事があります.歯周病の進行具合によりますが,再生治療を行って歯周病を回復させる事が可能な場合があります.
もちろん、あまり重度にならないうちに歯周病治療を行う事が重要ですが,歯周病が進行してしまった場合はどの段階でも早めに治療を行う事が歯周病の進行を抑える・再生させるためには重要な事になります.
歯周病の進行が最終段階になると歯の周囲の骨やもちろん歯茎が無くなってしまいます.そして、周囲の歯の骨もなくなってしまう事もあります.最終段階になると歯周病の治療は難しく歯を抜く事で歯周病菌を除去する事になります.
歯周病が進行し始めて歯茎が下がってきてしまった段階でしたら,まず、歯周病治療を行い,骨の再生治療を行う事で、数年後に骨とともに歯茎が回復してくる事を期待する事ができます.
骨の再生治療に関しては下記のページに詳しく記載しております。クリックしてご覧ください.
骨の再生治療のページ
差し歯の見た目をよくするために、下がった歯茎を再生させて元の状態に戻すことをお勧めしています。
歯茎の再生治療を行うことで、左右の歯の大きさをそろえることができるようになり、審美歯科治療の結果をさらに審美的に行うことができることがあります。
差し歯の部分の歯茎が下がったままでは、左右で長さの違う差し歯になってしまいます。特に前歯の差し歯の場合は目立ってしまいます。
例えば、歯茎が下がって長くなってしまった八重歯を審美歯科治療する際に、歯茎を元の状態に回復させることで平均的な長さのセラミックを入れることができるようになります。
歯並びを審美歯科で治す場合、歯茎の位置が上下にずれてしまう場合があります。歯茎の再生治療を行うことで歯茎の位置を修正することができます。
歯並びの悪い方の審美歯科治療では、歯茎の位置を修正する必要があります。歯並びが悪い場合は、歯の位置に伴って歯茎の位置が悪いために、歯だけを直しても大きさの不揃いな歯になってしまうためです。
修正方法は、矯正をするか、セラミック治療と外科的に歯茎の位置をかえるかを選んでいただいております。
この場合は、セラミックと外科的に歯茎の整形・再生を行いました。歯ぐきのないところは歯茎の再生を行い、歯ぐきの多いところは歯ぐきの整形を行います。
歯周病の方は、少し方法が変わって、歯ぐきの中の歯石を取ることと、歯周ポケットがなくなる歯周外科という方法を行います。
歯茎の再生治療は下がってしまった歯茎を回復させる方法です。移植を伴う場合が多いです。歯茎の再生治療に関しましては下記のリンクページをクリックしてご覧ください。
歯茎の再治療のページ
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歯茎は年々下がってしまうため、歯の長さは年々長く見えるようになります。
また、差し歯や詰め物を歯茎の境まで行っている場合は、年々黒ずんできてしまいます。
見た目をきれいにリセットしたいというのであれば、下がった歯茎を歯茎の再生治療で回復させる、詰め物が黒くなってしまったら交換するなどの処置を行うことで、見た目が以前のように(あるいは以前より良い状態に)回復します。
差し歯の歯茎を含めて、歯茎が下がってしまう事があります.
歯茎が下がってしまった場合、歯ぐきの再生治療で歯茎を回復させる事が可能です.
歯茎が下がると、知覚過敏といって水が染みてしまったり、差し歯の付け根が黒く見えてしまったりします。また、歯周病の不安も出てきますので、歯茎が下がってきたらご相談いただくのが良いと思います。
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(水曜・木曜・土曜は時間変更のため、14:00~15:00)
休診日
日曜日、祝日
東京都杉並区立沓掛小学校卒業
東京学芸大学附属世田谷中学校卒業
平成5年3月東京学芸大学附属高校卒業
平成6年4月東京医科歯科大学歯学部入学
平成12年3月 東京医科歯科大学歯学部卒業
平成12年4月 歯科医師免許取得
平成12年4月−9月 東京医科歯科大学歯学部臨床研修医
平成12年9月−14年3月六本木河野歯科クリニック勤務
平成14年4月−24年4月銀座しらゆり歯科院長
平成24年5月−25年8月神田ふくしま歯科院長
開設管理者
平成25年9月より医療法人社団歯健会神田ふくしま歯科、理事長・開設管理者
医療法人社団歯健会