歯茎の再生治療後の歯茎の腫れや痛みについて

歯茎の再生治療後の歯茎は通常、数日間の腫れで済みます。

ただ、歯茎の下がり具合が大きい方や、広範囲に歯茎の再生治療をされた方は1週間ほど腫れが残ってしまうこともあります。

また、通常はほとんどのケースで痛み止めは必要ありません。

皮膚を取ってきた部分は、

歯茎の再生治療後のお食事について

歯茎の再生治療後に一番問題になるのが、歯茎からの出血です。出血しないようにするために、お食事の注意事項を守っていただいております。

 

皮膚を採取した場所の皮膚は糸で縫っておりますが、皮膚は1か月ほど弱い状態となっております。歯ブラシでこすったり、尖ったお食事が当たったりすることで、傷口が開いてしまったり、毛細血管を痛めたりして出血してしまう事があります。

 

歯ブラシをしたり、尖った物をかまないでいただければ大丈夫です.尖ったものは、固くなくても尖ったものは避けてください。例えば、固焼きそばやポテトチップス、天ぷらなども避けてください。

 

通常の血圧の上がるような運動、アルコールの摂取などは、1日控えていただければ、通常の方は、出血を心配される必要はないでしょう。

 

歯茎の再生治療の流れに関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させていただいておりますのでクリックしてご覧ください。

 

歯茎の再生治療の流れのページ

 

 

また、歯周病の際に行う骨の再生治療に関しても同じようにお食事を注意して頂いております。特に骨の再生治療を行う場合,初期の歯茎の状態が治療の結果を左右してしまいますので,再生治療を行った歯茎を痛めないように気をつけて頂いております。

 

歯周病の治療に関してご興味のある方は下記のリンクページに詳しい内容を記載させていただいております。

 

歯周病のページ


 

お問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上  JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です)

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歯茎の再生後の歯茎の状態とは

歯茎の再生治療後に歯茎はどのように変化していくのか気になる方も多いようです。

今回、歯茎の再生治療後の歯茎について簡単にご説明します。

また、歯茎の再生治療後の歯ブラシにつきましては下記のページをご覧ください。

歯茎の再生治療後の歯ブラシ

歯ぐきの再生治療
歯ぐきの再生治療

通常、歯ぐきの再生治療後2週間程でお写真のような歯茎の状態になります.

 

歯ぐきの腫れはだいぶ落ち着いてきます.

 

歯ぐきの再生治療は通常比較的腫れが少ないのですので、お仕事などを休む必要はないようです。

 

また、お食事は尖ったもの以外は普通に召し上がって頂いて大丈夫です.

 

歯茎の再生治療の流れ


本日のブログまとめ

「歯茎の再生治療を受けた後、どのくらいで落ち着くのかな?」
「治療後の生活が不安…仕事や食事は問題ないかな?」

 

このような疑問や不安を抱えている方も多いかと思います。


実際、神田ふくしま歯科で歯茎の再生治療を受けられた患者さまの多くは、治療から約2週間が経つと歯茎の状態が徐々に安定し、落ち着いた状態になってきます。

 

歯茎の再生治療は、治療する歯茎の範囲や下がり具合にもよりますが、通常は腫れや痛みなどが少なく、術後もそれほど気にならず、普段どおりの日常生活を送っていただけます。そのため、お仕事や日常の活動をお休みいただく必要もほとんどありません。

 

また、お食事に関しても、歯茎を傷つけるような尖ったものや、挟まりやすい食べ物を避けていただければ、基本的には通常どおり召し上がっていただいて問題ありません。

 

治療後の経過が順調であれば、約1ヶ月ほどで徐々に完全に普段通りの生活を送っていただけるようになります。

 

「歯茎の状態が順調に回復しているか気になる…」
「日常生活の注意点についてもっと詳しく知りたい…」

 

 

そのようなご心配がございましたら、どんな小さなことでもご遠慮なく神田ふくしま歯科にご相談ください。経験豊富なドクターが丁寧に対応し、あなたの不安を解消いたします。

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歯茎の再生治療後の方への注意。白い皮膚が見えても大丈夫ですので触らないようにしましょう

歯茎の再生治療後に色々と予想をしなかったことが起こって心配になってしまう方もいらっしゃいます。

 

お電話でのお問い合わせがあったケースのご紹介です。

 

移植後に白いのが歯茎から見えてしまっているけど大丈夫か?というお問い合わせがありました。おそらく下の写真のような白いものが見えてしまっているのだと思います。

 

結論的に大丈夫です。


歯茎の再生治療後の歯茎の状態

歯茎再生
歯茎再生

治療後1週間のお写真です。歯茎の一部が露出して見えてしまっています。

 

このケースのように、直後に糸がほどけて白く見える移植した皮膚が気になってしまうことがありますが、気にしないでください。1週ほどで見えなくなります。

歯茎再生
歯茎再生

その後の歯茎の状態。上のお写真の1ヶ月後の状態です。

 

上の写真の白い皮膚は歯茎に覆われて見えなくなりました。このケースのように歯茎が一部露出しても一時的なものです。

 

歯茎の再生治療の流れのページ

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生活の知恵。歯肉の再生とは。ケースの紹介

 

 「歯磨きをしているときにふと鏡を見て、『あれ、歯茎が痩せてきた気がする』と感じたことはありませんか?」

 

歯茎が痩せてしまうことは、実は珍しいことではありません。年齢や歯周病、過度なブラッシングなど、さまざまな理由で歯茎が後退してしまうことがあります。歯茎が下がると、歯が長く見えてしまったり、歯の根元が露出して知覚過敏や虫歯のリスクが高まったりすることもあります。

 

神田ふくしま歯科には、「歯茎の痩せが気になるけれど、どうすれば元に戻るのか分からない」とお悩みの方が多く来院されます。そんな方々におすすめしているのが、『歯茎の再生治療』です。

 

歯茎の再生治療とは、痩せてしまった歯茎を元の健康な状態に回復させる治療法です。当院では、経験豊富なドクターが丁寧に診断を行い、一人ひとりの状態に最適な再生治療を提供しています。

 

今回は、実際に当院で行った歯茎再生治療の症例をご紹介します。歯茎が痩せてしまった患者さまも、治療後はしっかりと歯茎が回復し、自然で健康的な口元を取り戻されました。


歯肉を歯茎の再生治療で回復したケース

歯茎の退縮
歯茎の退縮

歯肉が痩せて下がることで、歯が長くなってしまった場合の治療例の紹介です.

 

歯肉が下がってしまい、レジンというプラスティックで歯肉のしみる部分を覆っていますが、見た目の問題がある事と、今後さらに歯肉が下がってしまう心配があります.

 

これは、歯茎の厚みが薄いことと、不用意な歯ブラシが影響していることが多いです。歯茎の厚みに関しましては、遺伝的なものでどうしようもないということもありますが、歯ブラシに関しましては、すぐにでも確認された方が良いっでしょう。

 

長時間の歯ブラシや力が入ってしまっている歯ブラシは歯茎が下がるリスクになりますので、ご注意ください。

歯茎の退縮
歯茎の退縮の治療

上下前歯の歯肉の再生治療を行っています.

オペから1ヶ月の状態です。歯磨きをしないでいただいていますので、歯肉が腫れていますが,クリーニングは病院の方で行いますので、歯磨きをしなくて大丈夫です.

歯肉が回復して歯の長さがほぼそろっています.

必要であれば再度歯肉の再生治療を行う事も可能です.

 

歯肉の再生のページ

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歯ぐきの再生治療は単に歯茎をくっつけて見た目を良くする治療ではありません.

歯ぐきの再生治療は下がってしまった歯茎を回復させ歯の根っこを覆います.

 

見た目が回復するだけではなく、歯周病の改善になります.歯茎が下がる事で失われた歯の周囲組織を回復させる事で歯周病の進行を防ぐ効果があります.

 

歯ぐきの再生治療を行う事で歯ぐきと歯の根っこの結合を取り戻し、今後の歯周病の進行を防ぎます.

 

そのために,歯の根っこの露出してしまった部分のお掃除はしっかりと行う事が必要ですし,歯の根っこの表面に歯茎と結合するように処置を行う必要があります。

 

歯ぐきの再生治療は炎症のない下がってしまった歯茎の部分を回復させ,健康な歯茎を回復させる方法です.

 

歯ぐきの再生治療に関しての症例や詳しいご説明は下記のページに記載させて頂いております.ご興味のある方はクリックしてご覧ください.

 

歯ぐきの再生治療のページ

 

また、歯ぐきの再生治療をご希望の方は無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください.無料カウンセリングにてお口の中の状態を確認させて頂き、治療方法のご説明をいたします.治療法によって料金が変わりますのでお見積もりを複数お出しする事もしております.

 

無料カウンセリングお問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F

03−3251−3921

歯茎が下がって差し歯を治す時には歯ぐきの再生治療を合わせて行うことが理想的です.

仮歯にかえて歯ぐきの再生治療を行いました.オペ後1週間の歯茎の状態。

少し腫れています.

歯茎がきれいになりました.また、差し歯の長さも整いました.


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