歯茎の再生治療後に色々と予想をしなかったことが起こって心配になってしまう方もいらっしゃいます。

 

お電話でのお問い合わせがあったケースのご紹介です。

 

移植後に白いのが歯茎から見えてしまっているけど大丈夫か？というお問い合わせがありました。おそらく下の写真のような白いものが見えてしまっているのだと思います。

 

結論的に大丈夫です。

～歯茎の再生治療の注意～

 

お写真や治療法のご説明の内容を掲載する際には、料金や治療のリスクを表示することになっております。治療を検討される際には、注意も合わせてご確認ください。

 

歯茎の再生治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療１～３本で７万７千円（税込み）かかります。

 

歯茎が下がって歯の根っ子が露出しているケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。歯周病が進行したケースなど歯を支える骨の吸収したケースでは、歯茎が回復しない場合もあります。

 

 

リスク

 

外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。

 

 

 

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。

「歯茎の再生治療を受けたあと、想定外の変化があってちょっと心配…」
「治療した部分の歯茎から白いものが見えてきたけれど、これって問題ないのかな？」

 

このような不安を感じ、神田ふくしま歯科へお電話でご相談される患者さまも時折いらっしゃいます。

 

例えばある患者さまは、歯茎の再生治療を行ったあとに、「歯茎の表面に白いものが見えてしまったのですが、大丈夫ですか？」とお電話でお問い合わせをされました。おそらく、ご相談の内容からすると、歯茎の移植部分に写真のような白っぽいものが現れている状況だったと思われます。

 

この白いものについて、心配されるお気持ちはよくわかりますが、結論としてはまったく問題ありません。

歯茎の再生治療の経過において、一時的に移植部位が白く見えることはよくある現象であり、多くの場合は自然な治癒過程の一部ですのでご安心ください。

 

「治療後の変化が気になって仕方ない…」
「ちょっとしたことでも気になるので相談したい…」

 

 

もし同じようなご心配がございましたら、遠慮なく神田ふくしま歯科へご連絡ください。経験豊富なドクターやスタッフが丁寧にご説明し、不安を解消させていただきます。

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