歯茎の再生治療後に出血を気にされた患者様からのメールをいただきました。
みなさん気にされることなので、ご紹介させていただきます。歯茎の再生治療後にしばらく出血がにじむ程度に出てしまうことは特に問題ありません。2~3日すると落ち着きます。
注意することは、歯茎に刺さりそうな硬いとがったものを噛まないようにしていただくことです。歯茎に突き刺さってしまうと大きな出血を起こすことがあります。
典型的な出血に関するご心配について、いただいたメールを参考になさってください。基本的に大きな出血がなければ心配ございません。
出血の確認でいただいたメール
本日はありがとうございました。
術中は痛みもなくよかったです。
患者さまからのご質問
現在上の皮膚を取った箇所からは少し出血しているようです。
下の移植箇所周辺は腫れている感じです。
これらは問題ないでしょうか?
(手術という物が初めてなので、正常異常がわかりません)
返信内容
本日はお疲れ様でした。
ご安心ください。
2~3日は血がにじみますが正常です。触らないように気をつけてください。
下の歯の腫れは、皮膚を入れたので膨らんでいるだけだと思います。完全に落ち着いた段階で厚みが3割ほど減ります。
それではお大事に
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また、ただいま歯茎の再生治療をお考えの方に無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください。無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積りのお渡しをいたします
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神田ふくしま歯科
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~歯茎の再生治療の注意~
お写真や治療法のご説明の内容を掲載する際には、料金や治療のリスクを表示することになっております。治療を検討される際には、注意も合わせてご確認ください。
歯茎の再生治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税込)かかります。
歯茎が下がって歯の根っ子が露出しているケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。歯周病が進行したケースなど歯を支える骨の吸収したケースでは、歯茎が回復しない場合もあります。
リスク
外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。
歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。