入れ歯を支えている歯の歯茎が下がって心配な方へ。

 

部分入れ歯の支えをしている歯の歯茎は歯が揺らされる事もあってか、歯茎が下がりやすいように感じます．特に動いてしまうような合わない入れ歯を使用している場合には支えている歯のダメージが大きくなってしまう事が知られています．

 

しっかりと合う入れ歯に治すか、インプラント治療をされる事で歯の無い部分の隣の歯のダメージを少なくする事ができます．

 

そして、下がった歯茎は歯茎の再生治療で回復させる事ができます．

～歯茎の再生治療の注意～

 

歯茎の再生治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療１～３本で７万円（税別）かかります。

 

歯茎が下がって歯の根っ子が露出しているケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。歯周病が進行したケースなど歯を支える骨の吸収したケースでは、歯茎が回復しない場合もあります。

 

 

リスク

 

外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。

 

 

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。

「入れ歯を支えている歯の歯茎が下がってきてしまった…。このままで大丈夫かな？」

 

部分入れ歯をお使いの方の中には、入れ歯を支えている歯の歯茎が徐々に下がってしまい、不安を感じている方も多くいらっしゃいます。実は、入れ歯が合っていない状態で使い続けると、支えとなっている歯に負担がかかり、歯茎が下がるだけでなく歯自体がぐらついてしまう原因にもなります。

 

特に、入れ歯が動いてしまったり、不安定な状態で長く使用されている場合は、支えている歯へのダメージがさらに大きくなってしまいます。

 

このようなケースでは、まず『しっかりとお口にフィットする入れ歯』に作り替えるか、『インプラント治療』を行うことが効果的です。これにより、歯のない部分をしっかりと支えることができ、周囲の歯への負担を大きく軽減できます。

 

さらに、すでに下がってしまった歯茎は『歯茎の再生治療』によって元の健康な状態に回復させることが可能です。

 

 

神田ふくしま歯科では、経験豊富なドクターが無料のカウンセリングを実施しています。入れ歯の不具合や歯茎の後退にお悩みの方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。一緒にあなたのお口の健康を取り戻しましょう！

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