歯茎の再生治療後の注意

歯茎の再生治療後に歯ブラシをしてしまって歯茎がはがれてしまう方がいらっしゃいます。

 

歯茎の再生治療では糸で歯茎の位置を固定していますので、歯ブラシをすることは避けてください。糸がほつれてしまったり、歯茎が動いて歯茎がちぎれてしまう事もあります。

 

歯間ブラシや糸ようじもしてはいけません。

 

ほっぺたを引っ張って中を覗こうとすることもやめてください。傷口を広げてしまう可能性があります。お口の中の皮膚は体の表面の皮膚より薄く弱いため決して塗った部分の皮膚を引っ張らないようにしてください。

 

糸で縫っている部分はうがいをするだけにしてください。

 

歯茎再生後は1ヶ月間、歯ブラシで歯を磨かずにうがい薬でうがいして頂くようになります。消毒は、薬用効果のある洗口剤をお渡しします。また、消毒にお越しいただいた際にお掃除をいたします。

 

1ヶ月すぎても通常の歯ブラシを使用せずに、柔らかい毛先の歯ブラシで丁寧に磨いて頂きます。

 

歯茎が3ヶ月して固くなった状態でとなった後も固い毛先の歯ブラシでゴシゴシ磨きをしてはいけません。少し柔らかい毛先か、市販されている普通の固さの歯ブラシで丁寧に磨く習慣をつけて頂きます。

 

歯茎がまた下がらないように歯ブラシでゴシゴシ磨かない事が重要になります。

 

歯茎再生に関しましては、下記のリンクページをご覧ください。

 

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