磨きすぎから歯茎を救う!
知覚過敏の方の多くはゴシゴシ歯を磨いている事が多いです.ゴシゴシと歯を磨くと歯茎が下がってしまう事があります。特に前歯の歯茎は下がりやすいと言う事があります。
これをオーバーブラッシングと言っていて、磨きすぎが歯茎の問題を引き起こしてしまうことがあります。
知覚過敏の原因はいろいろありますが、歯茎がやせた場合に冷たいものや刺激に痛みの反応が出てしまうことが多いです。そのため歯茎が下がらないようまずは歯ブラシの確認からされるといいと思います.
知覚過敏治療の流れはこちら
いったん下がってしまった歯ぐきは歯ブラシ方法の改善だけでは回復しない場合が多いので、まずは歯茎が下がらないようにケアをすることが必要です。下がってしまった歯ぐきを回復したいという方は歯茎の再生治療という歯茎の位置の回復をして将来的な歯茎の退縮を予防する方法があります。
また、歯周病で知覚過敏になってしまう場合はだいぶ歯周病が進行した状態になっていると考えられます。この場合は、自分でなんとかしようとせずに歯科医院で歯周病の治療を早めに開始することをお勧めします。知覚過敏の治療に歯茎の再生の必要がある場合もあります。
歯茎が下がってしまった時の歯茎の再生治療に関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させていただいておりますのでクリックしてご覧ください。
歯茎の再生のページ
また、歯茎の再生治療を希望される方はただいま無料カウンセリングを行っております。より積極的に歯歯茎の治療をしたいという方は無料カウンセリングにお越しになられてはいかがでしょうか?
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本日のブログまとめ
「一生懸命歯磨きしているのに、歯茎が下がってきて歯がしみる…」
実は、『歯の磨きすぎ』が原因で歯茎が下がってしまうことがあります。特に、知覚過敏で悩んでいる方の中には、ゴシゴシと強く歯磨きをしているケースが多く見られます。
こうした『オーバーブラッシング(磨きすぎ)』が続くと、歯茎が徐々に下がってしまい、特に前歯の歯茎が後退しやすくなります。
歯茎が下がると、歯の根元が露出してしまうため、冷たいものや刺激に敏感になり、痛みを感じやすくなる『知覚過敏』の症状が出やすくなります。
まずは、『歯ブラシの使い方を見直すこと』が大切です。強くゴシゴシ磨くのではなく、歯茎を傷つけないように丁寧で優しいブラッシングを心がけることが重要です。
しかし、一度下がってしまった歯茎は、歯ブラシの改善だけでは元に戻らないことがあります。
すでに歯茎が後退してしまった方には、『歯茎の再生治療』という治療法があります。この治療は、歯茎を健康な位置に回復させるだけでなく、将来的な歯茎の後退を予防する効果もあります。
また、『歯周病』が原因で知覚過敏になっている場合は、かなり症状が進行している可能性があります。この場合は、ご自身で何とかしようとするのではなく、早めに歯科医院で歯周病治療を開始することをおすすめします。歯茎の再生治療が必要になるケースもあります。
神田ふくしま歯科では、経験豊富なドクターが無料カウンセリングを行っています。歯茎が下がって知覚過敏にお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。一緒にあなたの歯と歯茎を守りましょう!
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~歯茎の再生治療の注意~
お写真や治療法のご説明の内容を掲載する際には、料金や治療のリスクを表示することになっております。治療を検討される際には、注意も合わせてご確認ください。
歯茎の再生治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税込)かかります。
歯茎が下がって歯の根っ子が露出しているケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。歯周病が進行したケースなど歯を支える骨の吸収したケースでは、歯茎が回復しない場合もあります。
リスク
外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。
歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。
知覚過敏で歯がしみる方へ
まずは“磨きすぎ(オーバーブラッシング)”の見直しから
Q1:一生懸命磨いているのに、歯がしみて痛い…なぜですか?
A1:強くゴシゴシ磨く“オーバーブラッシング”が原因のことが多いです。
力を入れたブラッシングは歯茎を傷つけて下がり(退縮)を招きやすく、前歯は特に要注意。歯茎が下がると歯の根元が露出し、冷たいもの・風・甘味でしみる知覚過敏が起こりやすくなります。
Q2:まず何をすれば良いですか?
A2:歯ブラシの当て方・圧・回数を正しく整えましょう。
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やわらかめの歯ブラシを選ぶ
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鉛筆持ちで軽い力(150~200g程度)
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毛先を**歯と歯茎の境目45°**に当て、小刻みにやさしく
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1部位5~10mmを数秒、往復のこすり過ぎはNG
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仕上げに**フロス/歯間ブラシ(サイズ適合)**を追加
正しい磨き方が身につくと、新たな歯茎下がりの予防につながります。
Q3:下がってしまった歯茎は、磨き方の改善だけで戻りますか?
A3:いいえ。多くは自然回復しないため、状態に応じた治療が必要です。
予防ケアは進行を止める効果が主。見た目やしみの改善まで求める場合は、
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知覚過敏抑制材・フッ化物の塗布
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レジンコーティングによる根面の保護
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**歯茎の再生治療(歯肉移植)**で厚みと高さを回復
などを検討します。
Q4:歯周病が原因の知覚過敏はどうなりますか?
A4:進行した歯周病の可能性が高く、自己判断は危険です。
歯周病で骨が減ると歯茎が下がり、知覚過敏が悪化。まずは歯周基本治療(歯石除去・炎症コントロール)を優先し、必要なら歯周外科・再生治療を併用します。
Q5:歯茎の再生治療はどんな時に有効ですか?費用は?
A5:根面露出で見た目やしみが気になる・将来の退縮を防ぎたい場合に有効です。
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薄い歯茎に厚みを足し、下がりにくい土台を作る
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露出根面を歯茎で覆って審美・機能の改善
費用(保険外): -
歯茎の再生治療 1〜3本:77,000円(税込)
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進行例で審美補助(ダイレクトボンド)1箇所:33,000円(税込)
※骨の吸収が大きいと高さの完全回復は難しい場合があります。状態に応じて最適案をご提案します。
Q6:治療のリスクはありますか?
A6:外科処置では一時的な腫れ・痛み・出血の可能性があります。
術後は縫合部への刺激を避け、当院では止血用マウスピースや術後指導で合併症を最小化。
また歯周病の進行・感染状況により、希望位置まで回復しないことがあります。
Q7:セルフケアと受診の目安を教えてください。
A7:以下に当てはまる方は受診をおすすめします。
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力を抜いて磨いてもしみが続く/悪化する
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歯茎が下がって見える、黒い線や段差が気になる
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冷水・吸気で瞬間的な痛みがある
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出血・腫れ・口臭など歯周病サインがある
📍 神田ふくしま歯科
〒101-0044 東京都千代田区神田鍛冶町3-2-6 スターバックス上 6F
📞 0120-25-1839(フリーダイヤル)/ 03-3251-3921
🚉 JR神田駅 北口(モンダミン口)より徒歩1分(東京駅の隣駅)
💡 無料カウンセリング
知覚過敏の原因診断(磨き方/咬合/歯周/露出根)を行い、
セルフケア指導 → 保存療法 → 再生治療まで最適ルートをご提案します。
「強く磨かないと不安」「前歯だけしみる」など、些細な違和感でもご相談ください。
まとめ(行動の提案)
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今日からやわらかめブラシ+軽いタッチに変更
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定期メンテで磨きグセと炎症をチェック
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見た目や症状が気になる場合は再生治療も選択肢に
やさしい磨き方と適切な治療で、しみない・下がらない歯茎を一緒に育てましょう。