歯茎の再生治療後に一番注意することは出血です。歯茎を切った部分から出血しないようにお食事などを注意する必要があります。
歯茎再生治療を行ったその日は、処置をした部分から血がにじむように出血します。出血を経験されたことのない方は心配されるようですが、出血自体は5分ほど軽くガーゼなどで押さえておくことで止まりますし、放置していても止まります。
わずかな出血は2~3日続きますが、特に問題はありません。そのまま触れたりしないで放置しておいていただければ自然に出血が落ち着きます。
皮膚を取った部分からの出血はまれに量がたくさん出ることがあります。とがったものを食べて歯茎に刺さてしまった場合に出血してしまうことがありますのでとがったものは1か月ほど食べないようにしていただいております。出血しても小さな血管ですのですぐに止血できますのでご安心してください。それでも止まらないということは非常にまれですが、救急の病院で止血処置をすることができます。
もし止血に関して気になる場合はお問い合わせください。
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また、再生治療に関してご興味のある方は、無料カウンセリングを行っております。無料カウンセリングで歯茎の状態を確認させて頂いて、治療方法、治療期間のご説明、お見積もりのお渡しをさせて頂きます。
無料カウンセリングお問い合わせ
神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上
JR神田駅北口より徒歩1分(東京駅の隣の駅です。)
0120−25−1839
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お電話受付時間
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(水曜、木曜、土曜は18:00まで日曜、祝日は休診です)
~歯茎の再生治療の注意~
歯茎の再生治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税込)かかります。
歯茎が下がって歯の根っ子が露出しているケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。
歯周病が進行したケースなど歯を支える骨の吸収したケースでは、歯茎が回復しない場合もあります。
リスク
外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。
歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません
よくあるご質問
歯茎の再生治療後に特に注意すべきことは何ですか?
歯茎の再生治療後に最も注意すべきことは「出血」です。治療した歯茎の部分から出血しないよう、食事の際には特に気をつける必要があります。
治療後の出血はどの程度続きますか?
歯茎再生治療の直後は処置をした部分から軽い出血があります。初めて出血を経験する方は心配になるかもしれませんが、通常は5分程度ガーゼなどで軽く押さえていれば止血しますし、何もしなくても自然に止まります。また、わずかな出血は治療後2~3日間続くことがありますが、特に問題ありません。なるべく触れずに過ごしていただければ自然に落ち着きます。
出血が多くなることはありますか?
まれに、皮膚を採取した部分から多めの出血が起こることがあります。特に、とがったものを食べてしまい、歯茎に刺さることで出血することがあります。そのため、治療後1か月ほどは尖った食べ物を避けてください。もし出血したとしても、細い血管からの出血ですので、通常は簡単に止血可能です。非常にまれに止血が難しい場合がありますが、その際は救急病院で適切な処置が可能ですのでご安心ください。
出血が気になる場合はどうすればよいですか?
もし出血が止まらない、あるいは出血に関して不安がある場合は、遠慮なくご連絡ください。
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