差し歯の治療を考えている方、平均的な歯茎の方は10年で70%の差し歯の歯茎が下がって歯茎が黒くなってしまっているのをご存知でしょうか?
歯茎の再生治療は下がった歯茎を回復させたうえ将来的な歯茎の退縮を予防する方法です。差し歯の歯茎が下がってしまっ他場合も回復することが多くの場合で可能です。
ただ、差し歯の治療を行う前に歯茎の厚みを増やす歯茎の再生治療を行ってから差し歯の治療を行うことをお勧めしております。
下がった歯茎を回復させたケース

お写真をよく見ていただくと歯茎の厚みが少し増したのがお分かりいただけるかと思います。このように、歯茎の再生治療では下がってしまった歯茎を回復させるだけでなく、歯茎の厚みを増すことで将来的な歯茎の退縮を予防します。
お写真では、歯茎の再生で前歯6本の歯茎を再生してもとの位置に戻しています。下の写真は処置後3週間です。まだ歯の周囲が赤いのがわかるかと思います。まだ歯茎が落ち着いていない状態です。
歯茎の再生治療後に注意することもあります。歯茎再生後は歯茎が落ち着くまで歯ブラシをしないでください。おおよそ1ヶ月は歯ブラシをしないでうがいだけでお過ごしください。もちろん処置をしていない部分は普通に磨いてください。うがい用に薬液の入ったうがい薬をお渡しします。歯ブラシをしてしまうと、出血しますし、歯ぐきが削れてくぼんでしまいます。
歯周病の外科処置をした場合も同じように歯ブラシはしないでください。
歯茎の再生治療の流れのページ
~歯茎の再生治療の注意~
お写真を見ていただいてわかるように回復した歯茎が剥がれてしまっているということはありません。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。
歯茎の再生治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税込み)かかります。
歯茎が下がって歯の根っ子が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。
リスク
外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。
歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。
本日のブログまとめ
差し歯の治療を検討されている方に、知っていただきたい重要な情報があります。差し歯を入れてから約10年後には、約70%の方が歯茎の退縮を経験し、差し歯の根元が黒っぽく見える状態になってしまいます。
この歯茎が下がる現象は、主に歯茎の厚みが不足している場合にございます。 歯茎が薄くまま差し歯を装着すると、時間の経過とともに歯茎が徐々に下がり、差し歯の根元が露出しやすくなります。
この治療法は、歯茎が一旦消えてしまった場合でも、歯茎の厚みを増やして回復させることが可能です。 さらに、将来的に歯茎が下がるのを予防する効果もあります。
差し歯治療を検討されている方は、まず歯茎の治療で歯茎の状態を整え、その後で差し歯を装着することが理想的です。歯茎の厚みを整えることで、一応差し歯の美しい状態を維持できます。
神田ふくしま歯科では、経験豊富なドクターが歯茎の再生治療を含め、無料カウンセリングを行っておりますので、お気軽にご相談ください。
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神田ふくしま歯科
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きれいな差し歯を長く維持するためのFAQ
Q1. 差し歯を入れた後、歯ぐきが下がってしまうことはありますか?
A. はい。平均的な歯ぐきの厚みの方の場合、差し歯を装着してから10年で約70%の方に歯ぐきの退縮が起こるといわれています。
歯ぐきが下がると、差し歯の根元が黒く見えたり、見た目が気になる原因となります。
これは特に 歯ぐきが薄いまま差し歯を入れた場合に起こりやすい現象です。
Q2. 差し歯の見た目を長持ちさせるにはどうすればよいですか?
A. 差し歯治療の前に歯ぐきの再生治療で歯ぐきの厚みを増やすことをおすすめしています。
歯ぐきが下がった場合でも、多くのケースで再生治療により回復が可能で、
さらに、将来的な歯ぐきの退縮を予防する効果も期待できます。
治療後しばらくは歯ぐきが安定するまで、
-
約1ヶ月間は処置部位の歯ブラシ禁止(薬液によるうがいのみ)
-
出血や歯ぐきの削れを防ぐため、細心の注意が必要
となります。
回復途中では歯ぐきが赤く見えることがありますが、時間とともに落ち着いていきます。
Q3. 歯ぐきの再生治療の費用や注意点は?
A. 歯ぐきの再生治療は保険外診療で、当院では
-
1〜3本:77,000円(税込)
となります。
歯ぐきが下がっていても、
-
炎症がない
-
歯間の骨が吸収していない
ケースでは、露出した歯根を覆える可能性が高いと報告されています。
ただし、治療は外科処置であり、
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術後に糸で縫合が必要
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強い刺激で歯ぐきが開くと出血リスク
-
歯周病の進行度によっては十分に再生できない場合あり
などの注意点があります。
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