インプラントが歯周病になった時!
近年、インプラント治療を前歯など目立つ部分にされる方が増えています。前歯のインプラントをする場合、歯茎が下がらないようにすることが見た目的に重要です。
しっかりとかめているインプラントでも歯茎が下がってしまっては不満も大きくなってしまいます。
前歯にインプラントをされた方はインプラントに炎症が出ないように定期的なメンテナンスは欠かさず行うようにお勧めしております。基本的に、インプラントの歯茎が下がってしまった場合の歯茎がの再生治療はあまり期待できないとお考えになった方が良いと思います。
インプラントの歯茎が下がってしまうと歯茎の再生が難しいことが知られています。

こちらの方は、インプラントの周りの歯茎がやせてしまったので歯茎を再生させたいというご相談で来院されました。
インプラント周囲炎と言って、インプラントが歯周病になってしまったような状態で、インプラントが感染してしまっています。
そのために、インプラントの周りから膿が出ています。
歯茎の再生をするのは、インプラントの感染を取り除いてからになります。
また、インプラントの両隣の歯も歯茎がさがってしまいました。
まずはレントゲンなどの検査をして診断する事になります.
インプラント周囲炎はインプラント周囲の感染を取り除いて治る場合とそれだけでは治らない場合があります。また、インプラント周囲の骨が吸収してしまっていると、インプラント周囲の消毒を行うことで歯茎が下がってしまうことがあります。
感染が起こっている場合はまず細菌を取り除くためにお薬を使用する場合もあります。細菌検査を行って歯周病菌に効くお薬をお出しします。
インプラントの歯茎の再生ページ
インプラントの歯茎の再生をご希望の方は無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください。
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神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上
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~インプラントの歯茎の再生の注意~
インプラントの歯茎の再生は保険外診療となります。インプラントの種類などによって料金がかわります。1~3本あたり11万円(税込)の料金となります。
また、インプラントのアバットメント(土台)を交換する必要がある場合は、アバットメントの料金がかかる場合があります。カスタムアバットメントと言って、歯茎を圧迫しない形のアバットメントをオーダーで作成するため、7万7千円(税込)かかります。
リスクについて
外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。
歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません
本日のブログまとめ
近年、前歯など目立つ場所にインプラント治療を選ばれる方が増えてきています。前歯は特に笑顔や会話などで目につく部分なので、治療後も美しい見た目を維持したいですよね。
しかし、インプラント治療後に注意しなければならないのが「インプラントの歯周病(インプラント周囲炎)」です。これは天然の歯と同じように、インプラントの周囲の歯茎や骨に炎症が起こる病気で、放置すると歯茎が下がってインプラントの金属部分が露出してしまいます。
前歯のインプラントで歯茎が下がってしまうと、見た目が悪くなるだけでなく、元の状態に戻すのが非常に難しくなります。インプラント周囲の歯茎が一度下がってしまうと、天然歯のように歯茎を再生させる治療が成功する可能性は低くなります。そのため、炎症が起きないように毎日の歯磨きなどのセルフケアに加えて、歯科医院での定期的なメンテナンスを受けることがとても重要です。
神田ふくしま歯科では、インプラント治療を受けた後のメンテナンス方法やインプラント周囲炎の予防についても、経験豊富なドクターが無料でカウンセリングを行っております。インプラント治療後の歯茎の健康維持や見た目を長期間美しく保ちたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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前歯のインプラントと歯茎の健康に関するFAQ
Q1. 最近、前歯にインプラントを選ぶ方が多いのはなぜですか?
A. 前歯は笑顔や会話で最も目立つ部分だからです。インプラントは見た目や機能の回復に優れているため、自然で美しい仕上がりを求める方に選ばれるケースが増えています。
Q2. インプラント治療後に注意すべきことはありますか?
A. はい。特に注意が必要なのがインプラント周囲炎です。これはインプラントの周囲の歯茎や骨に炎症が起こる病気で、放置すると歯茎が下がり、インプラントの金属部分が見えてしまうことがあります。
Q3. 前歯のインプラントで歯茎が下がるとどうなりますか?
A. 見た目が不自然になるだけでなく、元の状態に戻すのが非常に難しいという問題があります。天然歯と違い、インプラント周囲の歯茎は再生治療が成功しにくいため、予防が何より大切です。
Q4. インプラント周囲炎を予防するにはどうすればいいですか?
A. - 毎日の丁寧な歯磨きなどのセルフケア
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歯科医院での定期的なメンテナンス
この2つを徹底することで、炎症を防ぎ、長く健康で美しい状態を維持できます。
Q5. インプラント後のケアについて相談はできますか?
A. はい。
神田ふくしま歯科では、インプラント治療後のメンテナンス方法やインプラント周囲炎の予防について、経験豊富なドクターが無料カウンセリングを行っています。
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