歯茎の再生治療例   〜前歯6本の再生治療例〜 

前歯6本歯茎が下がって見た目が気になる部分の歯茎をまずは再生させたい!!

 

前歯の歯茎が下がってしまうと、歯が長く見えて嫌ですよね。また、下がって露出した歯の根っこ部分をレジンという詰め物で詰めた部分が年々色がついて汚く見える!なんて問題を歯茎の再生治療は解決できるかもしれません。

 

前歯の歯茎が下がってしまって、光で固まるレジンという詰め物を下がった歯茎に貼り付けている方が大変多くいらっしゃいます。この光で固まるレジンという詰め物は時間とともに変色してしまう物が多く、歯茎が黒く見えて汚く見える原因となります。

 

また、下がった歯茎は虫歯になりやすいため、虫歯のリスクも高くなってしまいます。

 

当院では、虫歯予防・歯周病予防・見た目の改善のために歯茎の再生治療を行うことをお勧めしております。

 

今回は、前歯6本の下がった歯茎を再生させたケースをご紹介いたします。


前歯6本程度でしたら1回の処置で歯茎を回復させることができます。

下がった歯茎に光で固まるレジンという詰め物を詰めています。
下がった歯茎に光で固まるレジンという詰め物を詰めています。

よくあるケースですが、下がった歯茎に光で固まるレジンという詰め物を詰めています。時間とともにレジンが変色して黒く見えます。また、歯茎が下がって露出した歯の根っこの一部に虫歯が発生していたり、削れてしまっています。

 

こういった薄い歯茎の方は、歯茎が下がりやすく、歯茎が下がってしまったら、歯茎の中にある顎の骨も吸収してしまいますので、歯周病予防のためにも歯茎の再生治療をして歯茎を回復させることをお勧めしております。

 

残念ながら、多くの歯科医院では歯茎の再生治療を行っていないため骨や歯根膜が回復することをご説明していないようです。ご自身の歯を守るためにしっかりと歯茎の再生治療を知ることが重要かもしれません。

歯茎の再生治療後の歯茎の状態。
歯茎の再生治療後の歯茎の状態。

歯茎の再生治療後の歯茎の状態。

 

下がってしまっていた虫歯の部分は歯茎が覆っています。エムドゲインの使用と合わせて歯茎の移植を行うことで、丈夫な歯茎及び歯根膜を再生させることができます。

 

歯茎の再生治療のページ


本日のブログまとめ

前歯の歯茎が下がってしまい、見た目が気になってお困りの方は多くいらっしゃいます。歯茎が下がると歯が通常より長く見えてしまい、不自然な印象になることがあります。また、下がった歯茎から露出した歯の根元部分に「レジン」というプラスチックの詰め物を使って補修することがありますが、この詰め物は時間が経つと変色してしまい、歯茎の周りが黒ずんで見える原因になってしまいます。

 

さらに、歯茎が下がってしまった部分は歯の根元がむき出しになるため、虫歯になりやすく、歯の健康にも悪影響を与えます。

 

こうした問題を根本的に解決できるのが「歯茎の再生治療」です。歯茎の再生治療とは、下がってしまった歯茎を元の位置に回復させ、見た目を美しく整えるだけでなく、虫歯や歯周病などのリスクも抑えることができる治療方法です。

 

神田ふくしま歯科では、「虫歯予防」「歯周病予防」そして「審美的な改善」のために歯茎の再生治療を積極的におすすめしています。

 

 

今回は、特に見た目が気になる前歯6本の歯茎が下がった部分を歯茎再生治療によってきれいに改善した実際の症例をご紹介します。歯茎が再生されることで自然で健康的な口元を取り戻すことができますので、ぜひ参考にしてみてください。

無料カウンセリングお問い合わせ

神田ふくしま歯科

0120-25-1839

東京都千代田神田鍛冶町3-2-6F

JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です)

 

メモ: * は入力必須項目です


~歯茎の再生治療の注意~

 

歯茎の再生治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税込)かかります。

 

歯茎が下がって歯の根っ子が露出しているケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。歯周病が進行したケースなど歯を支える骨の吸収したケースでは、歯茎が回復しない場合もあります。

 

 

リスク

 

外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。

 

 

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。


前歯の歯茎下がりに関するFAQ


Q1. 前歯の歯茎が下がるとどんな問題がありますか?

A. 歯茎が下がると歯が通常より長く見えてしまい、不自然な印象を与えます。
また、歯の根元が露出することで、

  • レジン(プラスチック)の詰め物が必要になる

  • 時間が経つと変色し、歯茎周りが黒ずんで見える

  • 虫歯になりやすくなる
    といった問題が起こります。


Q2. レジンで補修すれば大丈夫ですか?

A. レジンで一時的に補修することはできますが、時間とともに変色して見た目が悪くなります。さらに根元の露出による虫歯リスクは残ります。


Q3. 根本的な解決方法はありますか?

A. はい。
歯茎の再生治療を行うことで、下がった歯茎を元の位置に回復させられます。これにより、

  • 歯の長さが自然に整う

  • 黒ずみが解消される

  • 虫歯や歯周病のリスクを抑えられる
    といった効果が期待できます。


Q4. 歯茎の再生治療はどんな方におすすめですか?

A. 特に次のような方におすすめです。

  • 前歯の見た目が気になる方

  • 歯茎の下がりによる知覚過敏や虫歯が心配な方

  • レジンの変色で見た目が不自然になっている方


Q5. 実際の治療例はありますか?

A. はい。
今回のブログでは、前歯6本の歯茎下がりを歯茎再生治療で改善した症例をのせています。歯茎が回復することで、自然で健康的な口元を取り戻すことが可能です。他の症例も併せてごらんください。


 

📍 まとめ
前歯の歯茎下がりは見た目の問題だけでなく、虫歯や歯周病リスクにもつながります。
神田ふくしま歯科では、「虫歯予防」「歯周病予防」「審美改善」を目的に歯茎の再生治療を積極的に行っています。