歯ぐきの再生治療は下がってしまった歯茎を回復させ歯の根っこを覆います.
見た目が回復するだけではなく、歯周病の改善になります.歯茎が下がる事で失われた歯の周囲組織を回復させる事で歯周病の進行を防ぐ効果があります.
歯ぐきの再生治療を行う事で歯ぐきと歯の根っこの結合を取り戻し、今後の歯周病の進行を防ぎます.
そのために,歯の根っこの露出してしまった部分のお掃除はしっかりと行う事が必要ですし,歯の根っこの表面に歯茎と結合するように処置を行う必要があります。
歯ぐきの再生治療は炎症のない下がってしまった歯茎の部分を回復させ,健康な歯茎を回復させる方法です.
歯ぐきの再生治療に関しての症例や詳しいご説明は下記のページに記載させて頂いております.ご興味のある方はクリックしてご覧ください.
歯ぐきの再生治療のページ
また、歯ぐきの再生治療をご希望の方は無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください.無料カウンセリングにてお口の中の状態を確認させて頂き、治療方法のご説明をいたします.治療法によって料金が変わりますのでお見積もりを複数お出しする事もしております.
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神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F
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歯茎が下がって差し歯を治す時には歯ぐきの再生治療を合わせて行うことが理想的です.

仮歯にかえて歯ぐきの再生治療を行いました.オペ後1週間の歯茎の状態。
少し腫れています.

歯茎がきれいになりました.また、差し歯の長さも整いました.
~歯茎の再生治療の注意~
お写真や治療法のご説明の内容を掲載する際には、料金や治療のリスクを表示することになっております。治療を検討される際には、注意も合わせてご確認ください。
歯茎の再生治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税込)かかります。
歯茎が下がって歯の根っ子が露出しているケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。歯周病が進行したケースなど歯を支える骨の吸収したケースでは、歯茎が回復しない場合もあります。
リスク
外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。
歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。
本日のブログまとめ
『歯ぐきの再生治療』とは、一度下がってしまった歯茎を回復させ、露出してしまった歯の根っこを再び歯茎で覆う治療法です。
この治療のメリットは、単に見た目の美しさを取り戻すだけではありません。歯茎が下がることによって失われてしまった歯の周囲の組織を再生させることで、『歯周病の改善』にもつながります。歯茎が回復することによって、歯を支える組織が強化され、歯周病のさらなる進行を防ぐことが可能になるのです。
また、歯ぐきの再生治療を行うと、歯茎と歯の根っこの間の結合(密着)が再び形成され、将来的な歯周病のリスクを大きく軽減できます。
この治療を成功させるためには、治療の前に露出した歯の根っこをしっかりと丁寧にクリーニングすることが重要です。さらに、歯茎が歯の根元としっかりと結合できるよう、表面の処理を適切に行う必要があります。
『歯ぐきの再生治療』は、炎症が治まっている健康な状態の歯茎を回復させ、健康的な歯ぐきと安定した歯周環境を取り戻す治療法です。
神田ふくしま歯科では、経験豊富なドクターが無料カウンセリングで治療内容を丁寧にご説明いたします。歯茎の下がりでお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。あなたに最適な治療計画をご提案いたします。
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