インプラント治療で歯茎が下がらないように

インプランと周囲の歯茎
インプラント周囲の歯茎

インプラントを入れた部分の歯茎が下がってしまい金属部分が露出してしまう事があります.得にインプラントに炎症がない場合でも歯茎が下がる事があります.

 

これはインプラントの周囲の骨がない場合や歯茎が薄い場合におきやすくなります.インプラント治療を行った場合は歯茎の厚みも作る遊離歯肉移植術などを行う事で、歯茎の厚みを増す事で歯茎が下がる事を予防する事ができます.

 

インプラントの部分に白い仮歯が入っています.

 

仮歯の周囲の歯茎が少し白っぽいのがわかるかと思いますが、この部分は皮膚が硬く角化している歯茎になります.

 

歯茎は、粘膜と角化歯肉という2種類の歯茎があります。

ほっぺたの皮膚のように薄い部分と上あごの歯の内側にある皮膚だと厚みも固さもちがいます.

厚くて固い歯茎は歯茎の退縮を予防します。

 

インプランと周囲に写真のような角化した歯茎があると炎症も起こしにくく、歯茎が下がりにくくなります

 

インプラントの歯茎の退縮

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