歯周病で歯が抜けた場合、すぐにインプラントをしてはいけません。
歯が抜けたのでインプラントをするとお考えの方がいらっしゃいますが、歯周病で歯が抜けた場合かなり重度の歯周病で、歯周病菌が大量に口の中に残っています。
残っている歯の歯周病治療をして、菌が少なくなってからインプラント治療をしてください。できればしっかりと菌がいなくなってからインプラントをされるといいでしょう。
インプラントは天然のはより抵抗力がないので、インプラントの周囲に歯周病の細菌が感染することは天然の歯より起こりやすいとお考えください。
インプラントが感染すると歯周病の時以上に周りの骨が溶けてななります。
歯周病の方のインプラント治療では、歯周病治療がメインになります。歯周病をしっかりと治さないと歯が抜ける上にインプラントも抜けていきます。
歯周病が進行してしまい、すでに奥歯がない方は、奥歯で噛む力を支えるように治療を進める必要があります。
そのため、入れ歯を合わせるとか、インプラントを入れるのですが、まずは残った歯の炎症を取ってから入れ歯やインプラントを行います。
周囲の歯の骨の吸収が大きい場合には、再生治療をインプラント前に行います。歯が揺れている場合は残っている歯を固定します。
治療の内容に関しては残っている歯の揺れている状態、歯周病の進行度に合わせてプランを作成する必要があります。
歯茎の黒い部分はインプラントの金属が露出してしまっています.インプラント周囲に歯周病が進行してしまった状態です.
歯茎の再生治療でインプラントの露出を覆いました。見た目もきれいになりました.
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東京都杉並区立沓掛小学校卒業
東京学芸大学附属世田谷中学校卒業
平成5年3月東京学芸大学附属高校卒業
平成6年4月東京医科歯科大学歯学部入学
平成12年3月 東京医科歯科大学歯学部卒業
平成12年4月 歯科医師免許取得
平成12年4月−9月 東京医科歯科大学歯学部臨床研修医
平成12年9月−14年3月六本木河野歯科クリニック勤務
平成14年4月−24年4月銀座しらゆり歯科院長
平成24年5月−25年8月神田ふくしま歯科院長
開設管理者
平成25年9月より医療法人社団歯健会神田ふくしま歯科、理事長・開設管理者
医療法人社団歯健会