歯と歯の間の歯茎が下がってしまった場合の歯茎再生について

あなたは歯と歯の間の歯茎が下がってしまってお困りでしょうか?

 

歯と歯の間の歯茎の下りは、下がってしまった程度によって治療法が変わります。ほんの少し下がって歯と歯の間に黒い隙間が見える程度から、歯と歯の間の骨がなくなってしまってくぼんでしまうように歯茎が下がってしまう重度の状態など、程度が異なります。

 

例えば、矯正治療の後に歯並びが並んだけれど歯と歯の間の歯茎が差がてしまうことや、歯周病が進行してしまって歯と歯の間を含めて全体的に歯茎が下がってしまっている状態をよくお見かけします。

 

見た目がきになる、息が漏れる、物が挟まるなど、いろいろと不自由を感じてしまう方も多いようです。

 

ただ、歯と歯の間の歯茎の治療は簡単に治せると思われている方が多いのですが、比較的難しい治療となります。単純に歯茎の再生治療を行っても回復しません。

 

歯と歯の間の歯茎が下がってしまっている場合の多くは表側の歯茎も下がってしまっていますので、通常、歯茎の再生治療と合わせて部分矯正治療、マウスピース矯正治療、ダイレクトボンド法、セラミック治療などを行うことで歯と歯の間の隙間を埋めることになります。

 

歯茎の再生治療が難しいケースについてのページも合わせてご覧ください。


歯と歯の間の隙間を埋める治療のご紹介

それでは、実際に歯と歯の間の隙間を埋める治療はどのように行われるのかということをご説明いたします。

通常オススメの方法は3通りです。

  1. 歯茎の再生治療と部分矯正治療
  2. 歯茎の再生治療とマウスピース矯正治療
  3. 歯茎の再生治療とダイレクトボンド法

(歯茎の再生治療に関しましては下記のリンクページをご覧ください。)

歯茎の再生治療のページ


歯茎の再生治療と部分矯正治療のケース

歯と歯の間の隙間
歯と歯の間の隙間

歯と歯の間に隙間が空いてしまっています.このケースでは再矯正と歯茎再生にて隙間を埋めました。

歯茎再生
歯茎再生

歯と歯の間の歯茎が詰まって埋まりました.また、歯茎再生を行ったので歯茎の位置が元に戻り、また、歯茎の厚みが増したため、歯茎の退縮は今後起こりにくくなります.

 

歯茎の再生治療の料金のページ


歯茎の再生治療や部分矯正の注意

歯茎の再生治療や部分矯正は保険外診療となります。

お写真のケースでは、歯茎の再生6本で15万4千円(税込み)部分矯正上下22万円(税込み)かかりました。


歯茎の再生治療とマウスピース矯正治療のケース

下の前歯の歯茎が表側と間で下がってしまっています。

表側の歯茎に関しましては歯茎の再生治療で回復させて、間の隙間はマウスピース矯正治療で動かすことで隙間を埋めます。

歯と歯の間の隙間と表側の歯茎の退縮
歯と歯の間の隙間と表側の歯茎の退縮 治療前

歯並びとか見合わせの関係で、歯と歯の間と表側の歯茎が下がってしまっています.マウスピース矯正にて歯並びを改善し、歯ぐきの再生治療で表側の歯茎を回復させます.

歯と歯の間の隙間および歯茎の退縮の治療後の状態
歯と歯の間の隙間および歯茎の退縮の治療後の状態

歯と歯の間の隙間が埋まりました.また、上下の歯共に歯ぐきの再生治療を行う事で歯の長さがもとの長さに回復しました.

マウスピース矯正を行った事で歯並びがきれいに噛むようになりました.


歯茎の再生治療やマウスピース矯正の注意

 

歯茎の再生治療やマウスピース矯正は保険外診療となります。

お写真のケースでは、歯茎の再生6本で15万4千円(税込み)マウスピース矯正11万円(税込み)かかりました。

 



ダイレクトボンド法

歯と歯の間の隙間を埋める方法としてダイレクトボンド法があります。この方法を行う場合は、場合によっては歯茎の再生治療をせずに隙間を埋めることが可能です。

ダイレクトボンド法では、歯を削らずに直接歯に接着剤でハイブリッドセラミックの素材を接着させます。歯を削りたくない方には良い方法だと思います。


ダイレクトボンド法と歯茎再生

ダイレクトボンド法と歯茎再生を行ったケース
ダイレクトボンド法と歯茎再生を行ったケース

歯と歯の間の歯茎が下がって、三角形のすき間ができてしまっています。これをブラックトライアングルと呼んでいます。歯の長さも長くなってしまっています。

このケースでは、まずは歯茎の再生治療を行い、歯茎が回復した後にダイレクトボンド法にて歯の間のすき間を埋めました。

ダイレクトボンド法と歯茎再生を行ったケース
ダイレクトボンド法と歯茎再生を行ったケース 

歯茎の再生治療を行うことで、歯茎の位置が上に上がり、歯茎の厚みが増したため、その後行ったダイレクトボンド法にて完全に歯と歯の間のすき間を埋めることができました。

 

~歯茎の再生治療やダイレクトボンド法の注意~

歯茎の再生治療や、ダイレクトボンド法は、保険外診療です。

歯茎の再生治療4本分で7万7千円(税込み)、ダイレクトボンド法1本3万3千円(税込み)で、このケースでは4本分を行い13万2千円(税込み)かかりました。

~歯茎の再生治療の注意~

 

 

 

お写真を見ていただいてわかるように歯茎が回復しております。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。お写真では、下の前歯4本の再生治療を行っております。

 

 

 

 歯茎が下がって歯の根が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

 

 

 

また、歯茎の再生治療はリスクもあります。外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません

 


ダイレクトボンド法のみでの治療例

歯と歯の間の隙間
歯と歯の間の隙間

歯と歯の間に隙間が出来てしまっています.この三角形の隙間の事をブラックトライアングルと言う場合もあります.

 

このケースでは歯ぐきの再生治療が難しいため、ハイブリッドセラミックという詰め物を使用したダイレクトボンド法で隙間を埋めます.

歯と歯の間の隙間をレジンで埋める
歯と歯の間の隙間をレジンで埋めたケース

このケースでは、変色しにくい保険外治療のレジンで隙間を埋めています.隙間が目立たなくなりました.

 

ハイブリッドセラミック 1本¥33,000−(税込み)


歯と歯の間をレジンで詰めたケース その2

歯と歯の間の窪み
歯と歯の間の窪み 治療前

歯周病治療後に歯と歯の間の隙間ができてしまいました。歯と歯の間の窪みはダイレクトボンド法を行うことで1回の処置で埋める事が出来ます.

歯と歯の間の窪み 
歯と歯の間の窪み 治療後

歯と歯の間の窪みを埋めて1週間後の状態。歯茎を押して隙間が無いようにレジンを埋めました.歯と歯の間に歯茎が乗って来て三角形の形になって来ています.

 

このケースのように詰め物で歯と歯の間の隙間を埋める事で見た目も歯茎の状態も良くする事が出来ます.

 

使用した詰め物はハイブリッドタイプのレジンです.保険適応外の素材を使用しております.1本¥33,000−(税込み)となります.


〜ダイレクトボンド方の注意〜
ダイレクトボンド法で使用するレジンは経年劣化してしまいますので、変色や脱離が起こってしまうことはあります。
ただ、噛んだ時に当たらない部分であれば、しっかりした接着処置をすることで外れるリスクは軽減します。
また、歯ブラシやメンテナンスをしっかりと行うことで変色のリスクは軽減します。
当院で使用する硬質レジンは保険外診療となります。色の種類が豊富なことと、ガラス成分が多いため変色しにくく光沢が出ることが特徴です。
1本3万3千円(税込み)となります。


歯と歯の間の隙間の治療のお問い合わせ

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歯と歯の間の治療に関するBlog

歯と歯の間のすき間の治療法

歯と歯の間の隙間が気になる方の治療法のご紹介です。

 

歯と歯の間の歯茎が下がってしまうことはよくあります。病的なものではないので、そのままでも良いとはお伝えしておりますが、前歯の見た目が悪いなど、気になってしまうという方も多いようです。

 

単なる隙間なので、歯を動かして隙間を詰めるか、隙間を埋める詰め物を詰めて埋めるかのどちらかの方法で隙間を埋めることができます。


歯を動かして歯と歯の間の隙間を詰めたケース

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矯正治療中に歯茎の再生治療で歯茎の退縮予防することもあります。

あなたは矯正治療中ですか?矯正治療中でも歯茎が大きく下がってしまった場合は歯茎を再生しておいた方が良い場合があります。

また、矯正治療を始めようとお考えの方は、矯正前に歯茎がさがってこないか確認してから始められた方が良いでしょう。歯周病の場合は歯周病を治してから治療を開始される事をお勧めします.

 

特に、成人の方の矯正治療では、要注意です。歯を抜かずに治す場合、歯列を拡大する方法を取る場合ちゅういがひつようです。そのほかには、歯が重なっているときやねじれているときは歯と歯の間の歯茎がさがりやすくなります。

 

さがりやすい場合は、治療前に増骨矯正法を検討されると良いでしょう。骨の厚みを増やすことが可能です。

 

また必要に応じて歯茎の再生を移植を伴う方法にて行うことで、歯茎が回復します。歯茎が下がりつつある場合は歯茎が下がるのを早めに止める事が大切です.

 

詳しくは成人矯正の項目をご覧ください。

もう既に矯正治療を終わられて、歯茎が下がってしまっているのを気にされている方は、基本的に歯茎の再生治療で対応しております。ただし,歯と歯の間の歯茎が下がってしまっているケースに関しては、歯ぐきの再生治療ではなく、ラミネートベニアやレジン充填といった審美歯科治療で対応します.

歯ぐきの再生治療をご希望の方は無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください.

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歯茎再生の難しいケースもあります。

歯周病が進行している場合は歯茎の再生が部分的になります。

歯を支える骨がない場合は歯茎の再生治療が限定的となります。
歯を支える骨がない場合は歯茎の再生治療が限定的となります。

お写真の状態は歯周病が進行して、歯の内部の骨も吸収しています。

歯を支える骨がない場合は歯茎の再生治療が限定的となります。

完全に元には戻りません。

歯を支える骨がない場合は歯茎の再生治療が限定的となります。
歯を支える骨がない場合は歯茎の再生治療が限定的となります。

歯ぐきの再生治療後の状態です。

ほっぺた側の歯茎が一部回復していますが、歯と歯の間の歯茎はあまり変化しておりません。

 

 

お写真のような、歯周病のケースでの歯茎の再生治療の目的は歯茎の厚みを出して将来的に歯茎が下がりにくくすることが目的になります。

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歯の隙間が気になる方へ。歯と歯の間の隙間を改善する治療法

歯と歯の間の歯茎が下がってしまって隙間が空いてしまうことがあります。物が詰まりやすい、見た目が悪いなどの理由で隙間を改善したいという方もいらっしゃいます。

今回は、歯と歯の間の隙間の治療例をご紹介いたします。

歯茎の再生治療
歯茎の再生治療

歯と歯の間の歯茎が下がってしまっています。また、歯の付け根の歯茎も下がってしまっています。

 

噛み合わせも噛まなくなってしまているため、この方の場合は、部分矯正治療と歯茎の再生治療を行いました。

 

歯茎の再生治療
歯茎の再生治療

歯の接触している部分を少し削って歯と歯の間の距離を縮めています。また、歯茎の再生治療を行うことで、歯の長さもとの長さになりました。

 

歯と歯の間の隙間の治療に関しましては下記のリンクページをクリックしてご覧ください。

 

歯と歯の間の隙間の治療のページ

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ご存じですか?歯と歯の間の歯茎が大きく下がった時は歯茎の再生が難しくなります。

歯茎再生
歯茎再生

歯と歯の間の歯茎が下がってしまいます.こういったケースでは歯茎をあげる事が難しいのですが、歯茎再生である程度歯茎を戻す事ができます.

歯と歯の間の隙間が三角形に少し残ってしまいますが、気になる方はその部分をオールセラミック治療などで埋める事になります.

歯茎再生
歯茎再生

まずは表側の歯茎再生を行いました。術後1ヶ月の状態。

3ヶ月待って裏側の歯茎再生を行います.ただ、この方法で歯茎の再生を行っても一時的に歯茎が上がりますが、しばらくするとかなりの部分の歯茎が吸収してしまいます。

 

結局骨が失われてしまった歯と歯の間の歯茎の再生は限定的になってしまいます。そのため、歯と歯の間の歯茎の再生治療は難しい治療となります。

 

歯と歯の間の歯茎が下がってしまった場合の治療に関しましては、下記のリンクページに詳しい内容を記載させて頂いております.クリックしてご覧ください.

 

歯と歯の間の歯茎が下がったときの治療のページ

 

また、歯と歯の間の歯茎が下がった場合の治療を希望される方は、無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください.無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積もりのお渡しをいたします.

 

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0120-25-1839


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歯と歯の間に隙間が出来たときの治療方法

あなたは、歯と歯の間の隙間を気にされていませんか?

 

息が漏れる、見た目が悪い、ものが挟まる、掃除がしにくい・・・といった症状として感じることや、将来的にさらに歯茎が下がってしまうなんとなく感じる不安など歯を将来的に長持ちさせたいとお考えの方は歯と歯の間の隙間を気にされてご来院されます。

 

今回は、歯と歯の間の隙間を埋める方法の一つをご紹介いたします。

 

歯と歯の間の隙間の治療例

歯並びが原因と思われる歯茎の退縮
歯並びが原因と思われる歯茎の退縮

歯と歯の間の歯茎が下がってしまう原因の一つに歯並びが考えられます.歯と歯の間が広すぎたり、歯並びが凸凹の場合は歯と歯の間の隙間が出来やすくなります.

 

このケースでは、噛み合わせを改善するためにマウスピース矯正を行い,また、歯茎の退縮に対しては上下で歯ぐきの再生治療を行いました.

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ブラックトライアングルって知っていますか?歯と歯の間の歯茎が下がった時の治療

歯と歯の間の歯茎が下がってしまったばあい、治療してくれる歯科医院が少なく、なかなか見つからないと言われます。

 

また、治すといっても歯を全部削ってオールセラミックという被せ物で隙間を埋める以外の方法を希望される方も多くいらっしゃいます。

 

今回は、歯と歯の間の隙間を歯を削らずに治すダイレクトボンド法をご紹介いたします。

ダイレクトボンド法とは?

マウスピースで矯正治療を行っていた後に歯茎が下がってきてしまったということです。

歯茎のボリュームを回復させるために歯茎の再生治療を行い、歯と歯の間の隙間はダイレクトボンド法という方法で歯を削らずに詰め物で埋めます。

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歯を抜いた後のブリッジの歯茎も下がってしまう事があります.

歯茎の再生治療ではの見た目を改善することができる場合があります。

 

今回は、歯を抜いた後に歯茎が下がってしまったり、窪んでしまったところを改善することで、見た目が改善することがあります。ブリッジの歯茎が下がってしまうということは、どう言うことかわからない方も多いと思いますので、ご紹介いたします。


ブリッジの歯茎が下がるってどういうことでしょうか?

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歯と歯の間の歯茎が下がった場合の治療法

歯茎の再生が難しいケースがあります。たとえば、矯正治療をおこなった後に歯と歯の間に隙間ができてしまったケースは歯茎の再生治療単独では治療が難しいケースが多いです。

 

こういったケースは、歯と歯の間の隙間を埋めるために、歯茎の再生と合わせて、再矯正治療や審美歯科治療を行います。

歯と歯の間の歯茎が下がったケースの治療

歯茎再生
歯茎再生

矯正後に歯茎が下がってしまったケース。歯と歯の間の歯茎および表の歯茎が下がってしまっています.

 

このケースでは歯と歯の間を再度矯正して近づけた上で歯茎再生を行いました。

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歯茎の退縮を回復する方法とは

あなたは歯茎の退縮をそのまま放置しておきますか?

歯茎の退縮は悪い状態です。知覚過敏などの症状が出る場合は別として、歯周病が進行してしまっている可能性があります。お早目に歯周病の状態を確認されることが大切です。

 

歯周病が進行してしまった方の歯茎の下がった状態は、歯茎だけを治しても治療結果が長持ちしません。歯周病が進行してしまっている場合は、歯を支える骨がなくなってしまっています。通常骨が歯茎を支えていますので、骨の支えを失った歯茎は自然に下がってしまいます。

 

そのため、歯周病で歯茎が下がってしまった場合は、まずは支えている骨を再生させてその後、歯茎を再生させることになります。骨の吸収に関しては、レントゲンの検査で確認する必要があります.

 

レントゲンで骨の吸収が起こっている事がわかった場合は、まずは歯周病の治療から始める事になります.また、歯周病の場合は、さらに歯茎が下がってしまうと考えられます.歯茎の下がる量を少なくするために骨の再生治療を行う事になります。

 

歯周病に関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させていただいております。クリックしてご覧ください。

 

歯周病と歯茎の再生

 

詳しい検査は歯科医院の方で行う事になります.

ただいま歯茎の再生治療を希望される方は無料カウンセリングを行っております。無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積りのお渡しをいたします。

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~骨の再生治療の注意~

 

骨の再生治療は保険外診療となります。当院では骨の再生治療1回の処置で4~6本の骨の再生治療を行いますが、22万円(税込)かかります。

 

骨の再生治療は、完全に元の骨の状態に戻せるわけではありません。このケースのようにある程度骨の回復をさせたとしても、完全に歯の揺れが止まらない場合は、歯の揺れを止めるために連結固定をします。固定が必要があることが多いです。

 

 

 

骨の再生治療は外科処置となります。骨の再生治療後に炎症を起こしたりしないよう、外科治療前にしっかりと歯茎の炎症を取ることが必要になります。